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銅の多い肉類ランキング厳選トップ70一覧

文部科学省「食品成分データベース」の内容から 銅の多い肉類ランキングを一挙ご紹介します!銅が足りない!どの食品・食材を食べれば銅が効率的に 補えるのか知りたい人はぜひ参考にされてください。

《参考》

銅が多い肉類厳選トップ70一覧

以下ずらっと銅が多い順に肉類ランキングを作りました! 基本的には調理していない生の状態の含有量となっています。調理状態によっては、 銅の含有量が変化するため、詳細の銅含有量については、各食品・食材の銅クで確認してください。

以下のタブをクリックすると、カテゴリごとのランキングも見ることができます。

ランク食品分類100gあたりの含有量
1位 牛レバー 肉類 5.3mg
2位 フォアグラ 肉類 1.85mg
3位 イナゴの佃煮 肉類 0.77mg
4位 牛ハツ 肉類 0.42mg
5位 はちの子 肉類 0.36mg
6位 豚のハツ 肉類 0.35mg
7位 牛マメ 肉類 0.28mg
8位 鴨肉 肉類 0.26mg
9位 ビーフジャーキー 肉類 0.25mg
10位 アヒル肉 肉類 0.2mg
11位 豚タン 肉類 0.2mg
12位 鹿肉 肉類 0.15mg
13位 牛サガリ 肉類 0.13mg
14位 イノシシ肉 肉類 0.12mg
15位 コンビーフ 肉類 0.11mg
16位 馬肉 肉類 0.11mg
17位 やぎ肉 肉類 0.11mg
18位 牛ギアラ 肉類 0.11mg
19位 ローストビーフ 肉類 0.1mg
20位 砂肝 肉類 0.1mg
21位 豚肉の肩 肉類 0.09mg
22位 牛フィレ 肉類 0.09mg
23位 牛タン 肉類 0.09mg
24位 牛肉のバラ 肉類 0.09mg
25位 豚肉の肩ロース 肉類 0.09mg
26位 生ハム 肉類 0.08mg
27位 豚もも 肉類 0.08mg
28位 ベーコン 肉類 0.08mg
29位 フランクフルト 肉類 0.08mg
30位 マトン 肉類 0.08mg
31位 ラム肉 肉類 0.08mg
32位 牛肉のランプ 肉類 0.08mg
33位 牛ミノ 肉類 0.08mg
34位 牛センマイ 肉類 0.08mg
35位 牛テール 肉類 0.08mg
36位 牛肉の肩 肉類 0.07mg
37位 唐揚げ 肉類 0.07mg
38位 豚足 肉類 0.07mg
39位 牛マルチョウ 肉類 0.07mg
40位 豚ヒレ 肉類 0.07mg
41位 豚のひき肉 肉類 0.07mg
42位 とんかつ 肉類 0.07mg
43位 牛肉のもも 肉類 0.07mg
44位 鶏肉のつくね 肉類 0.07mg
45位 いのぶた肉 肉類 0.06mg
46位 牛肉の肩ロース 肉類 0.06mg
47位 牛ひき肉 肉類 0.06mg
48位 くじら肉 肉類 0.06mg
49位 ウサギ肉 肉類 0.05mg
50位 牛シマチョウ 肉類 0.05mg
51位 ウインナーソーセージ 肉類 0.05mg
52位 豚ロース 肉類 0.05mg
53位 七面鳥 肉類 0.05mg
54位 牛肉のサーロイン 肉類 0.05mg
55位 かえる肉 肉類 0.05mg
56位 豚バラ 肉類 0.04mg
57位 チキンナゲット 肉類 0.04mg
58位 牛ハチノス 肉類 0.04mg
59位 鶏もも肉 肉類 0.04mg
60位 ロースハム 肉類 0.04mg
61位 すっぽん 肉類 0.04mg
62位 鶏のひき肉 肉類 0.04mg
63位 鶏の軟骨 肉類 0.03mg
64位 鶏むね肉 肉類 0.03mg
65位 牛肉のリブロース 肉類 0.03mg
66位 鶏ささみ 肉類 0.03mg
67位 手羽先 肉類 0.02mg
68位 手羽もと 肉類 0.02mg
69位 牛肉の肩 肉類 0.02mg
70位 鶏手羽 肉類 0.02mg

銅の働き

銅の働きを簡単に見ていきましょう。

貧血の予防

銅は鉄分の利用を高めて、ヘモグロビンの合成を助け貧血を予防します。

骨や血管壁を強化

骨や血管壁を強化するコラーゲンなどの生成に働きかけます。骨粗鬆症や動脈硬化の予防にもつながります。

抗酸化作用

銅は、抗酸化酵素の構成成分であり、活性酸素を体内から除去する役割があります。

メラニン色素の生成

髪の毛を黒く保つ働きがあります。

神経伝達物質の産生

銅は、神経の伝達物質の産生にも関与しており、脳内物質の正常の働きに寄与しています。

銅の摂取基準量

男性の銅摂取基準量(mg/日)
年齢平均必要量推奨量目安上限
0~5ヵ月--0.3-
6~11ヵ月--0.3-
1~2歳0.30.3--
3~5歳0.30.4--
6~7歳0.40.4--
8~9歳0.40.5--
10~11歳0.50.6--
12~14歳0.70.8--
15~17歳0.80.9--
18~29歳0.70.9-7
30~49歳0.70.9-7
50~64歳0.70.9-7
65~74歳0.70.9-7
75歳以上0.70.8-7
女性の銅摂取基準量(mg/日)
年齢平均必要量推奨量目安上限
0~5ヵ月--0.3-
6~11ヵ月--0.3-
1~2歳0.20.3--
3~5歳0.30.3--
6~7歳0.40.4--
8~9歳0.40.5--
10~11歳0.50.6--
12~14歳0.60.8--
15~17歳0.60.7--
18~29歳0.60.7-7
30~49歳0.60.7-7
50~64歳0.60.7-7
65~74歳0.60.7-7
75歳以上0.60.7-7
妊婦(付加量)+0.1+0.1--
授乳婦(付加量)+0.5+0.6--

銅が不足するとどうなる?欠乏症

銅が不足すると、知能低下や発育遅延、中枢神経障害が引き起こされます。 また貧血、毛髪の色素脱失、コレステロールや糖代謝の異常なども引き起こされます。

銅を摂りすぎるとどうなる?過剰症

銅をサプリメントなどで過剰摂取の場合には、死亡率が上昇したという研究がありますが、 一般的な食事の範囲で上限値を超えることはほどんどありません。サプリメントで銅を補うことはあまりおすすめしません。

銅を摂取できる料理や食事内容

銅は、種実類に多く含まれます。牛肉のレバーや魚介類も比較的銅を豊富に含んでいます。 最も手軽に摂取できるのはココアです。

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