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ナトリウムの多い食品・食材ランキング厳選トップ100一覧

文部科学省「食品成分データベース」の内容から ナトリウムの多い食品・食材ランキングを一挙ご紹介します!ナトリウムが足りない!どの食品・食材を食べればナトリウムが効率的に 補えるのか知りたい人はぜひ参考にされてください。

《参考》

ナトリウムが多い食品・食材厳選トップ100一覧

以下ずらっとナトリウムが多い順に食品・食材ランキングを作りました! 基本的には調理していない生の状態の含有量となっています。調理状態によっては、 ナトリウムの含有量が変化するため、詳細のナトリウム含有量については、各食品・食材のリンクで確認してください。

ナトリウムが少ない順に見たい人はこちら↓

以下のタブをクリックすると、カテゴリごとのランキングも見ることができます。

ランク食品分類100gあたりの含有量
1位 食塩 調味料 39000.0mg
2位 顆粒中華だし 調味料 19000.0mg
3位 固形ブイヨン 調味料 17000.0mg
4位 顆粒和風だし 調味料 16000.0mg
5位 お茶漬けの素 調味料 13000.0mg
6位 焼きそば粉末ソース 調味料 12000.0mg
7位 ゆずこしょう 調味料 9900.0mg
8位 ナンプラー 調味料 9000.0mg
9位 インスタントみそ 調味料 8100.0mg
10位 トウバンジャン 調味料 7000.0mg
11位 ベーキングパウダー 調味料 6800.0mg
12位 しょうゆラーメンスープ 調味料 6700.0mg
13位 わかめ 海藻類 6600.0mg
14位 みそラーメンスープ 調味料 6500.0mg
15位 うすくちしょうゆ 調味料 6300.0mg
16位 こいくちしょうゆ 調味料 5700.0mg
17位 しろしょうゆ 調味料 5600.0mg
18位 ザーサイ(漬物) 野菜 5400.0mg
19位 アンチョビ 魚介類 5200.0mg
20位 たまりしょうゆ 調味料 5100.0mg
21位 さいしこみしょうゆ 調味料 4900.0mg
22位 オイスターソース 調味料 4500.0mg
23位 豆みそ 調味料 4300.0mg
24位 麦みそ 調味料 4200.0mg
25位 減塩みそ 調味料 4200.0mg
26位 カレールウ 調味料 4200.0mg
27位 ハヤシルウ 調味料 4200.0mg
28位 あおさ 海藻類 3900.0mg
29位 から揚げ粉 穀物粉 3800.0mg
30位 キムチの素 調味料 3600.0mg
31位 たまごのふりかけ 調味料 3600.0mg
32位 ウスターソース 調味料 3300.0mg
33位 焼き肉のたれ 調味料 3300.0mg
34位 あおのり 海藻類 3200.0mg
35位 ぽん酢しょうゆ 調味料 3100.0mg
36位 テンメンジャン 調味料 2900.0mg
37位 和風ドレッシング 調味料 2900.0mg
38位 からし 調味料 2900.0mg
39位 だししょうゆ 調味料 2800.0mg
40位 さきいか 魚介類 2700.0mg
41位 昆布 海藻類 2600.0mg
42位 フレンチドレッシング 調味料 2500.0mg
43位 チリパウダー 調味料 2500.0mg
44位 米みそ 調味料 2400.0mg
45位 わさび 調味料 2400.0mg
46位 中濃ソース 調味料 2300.0mg
47位 黄身酢 調味料 2300.0mg
48位 冷やし中華のたれ 調味料 2300.0mg
49位 焼き鳥のたれ 調味料 2300.0mg
50位 そうめん 穀物 2300.0mg
51位 あらめ 海藻類 2300.0mg
52位 五斗納豆 大豆製品 2300.0mg
53位 インスタント麺 穀物 2200.0mg
54位 辛子明太子 魚介類 2200.0mg
55位 濃厚ソース 調味料 2200.0mg
56位 いわのり 海藻類 2100.0mg
57位 金山寺みそ 大豆製品 2000.0mg
58位 ひしおみそ 大豆製品 1900.0mg
59位 ビーフジャーキー 肉類 1900.0mg
60位 イナゴの佃煮 肉類 1900.0mg
61位 てんぐさ 素干し 海藻類 1900.0mg
62位 すじこ 魚介類 1900.0mg
63位 お好み焼きソース 調味料 1900.0mg
64位 ごまドレッシング 調味料 1800.0mg
65位 にんにくおろし 調味料 1800.0mg
66位 ひじき 海藻類 1800.0mg
67位 たらこ 魚介類 1800.0mg
68位 干しうどん 穀物 1700.0mg
69位 干し沖縄そば 穀物 1700.0mg
70位 ごまだれ 調味料 1700.0mg
71位 照りしょうゆ 調味料 1600.0mg
72位 ごまみそ 調味料 1600.0mg
73位 キャビア 魚介類 1600.0mg
74位 ひやむぎ 穀物 1500.0mg
75位 パルメザンチーズ 乳類 1500.0mg
76位 ブルーチーズ 乳類 1500.0mg
77位 お好み焼き粉 穀物粉 1400.0mg
78位 からすみ 魚介類 1400.0mg
79位 和風ドレッシング 調味料 1400.0mg
80位 練りみそ 調味料 1400.0mg
81位 めんつゆ 調味料 1300.0mg
82位 辛子酢みそ 調味料 1300.0mg
83位 ほや 魚介類 1300.0mg
84位 トマトケチャップ 調味料 1200.0mg
85位 チリソース 調味料 1200.0mg
86位 サウザンアイランドドレッシング 調味料 1200.0mg
87位 酢みそ 調味料 1200.0mg
88位 マスタード 調味料 1200.0mg
89位 めざし 魚介類 1100.0mg
90位 大麦めん 穀物 1100.0mg
91位 生ハム 肉類 1100.0mg
92位 唐揚げ 肉類 1100.0mg
93位 プロセスチーズ 乳類 1100.0mg
94位 うどん 穀物 1000.0mg
95位 かやきせんべい 穀物 970.0mg
96位 かまぼこ 練りもの 930.0mg
97位 ロースハム 肉類 910.0mg
98位 いくら 魚介類 910.0mg
99位 するめ 魚介類 890.0mg
100位 パセリの粉 調味料 880.0mg

ナトリウムの働き

ナトリウムの働きを簡単に見ていきましょう。

浸透圧を調整する

ナトリウムは、浸透圧の調整に用いられ、主に細胞外液量を一定に保つ役割があります。

ナトリウムの摂取基準量

※()内は食塩相当量/g

男性のナトリウム摂取基準量(mg/日)
年齢平均必要量目安量目標量
0~5ヵ月-100(0.3)-
6~11ヵ月-600(1.5)-
1~2歳--(3.0未満)
3~5歳--(3.5未満)
6~7歳--(4.5未満)
8~9歳--(5.0未満)
10~11歳--(6.0未満)
12~14歳--(7.0未満)
15~17歳--(7.5未満)
18~29歳600(1.5)-(7.5未満)
30~49歳600(1.5)-(7.5未満)
50~64歳600(1.5)-(7.5未満)
65~74歳600(1.5)-(7.5未満)
75歳以上600(1.5)-(7.5未満)
女性のナトリウム摂取基準量(mg/日)
年齢平均必要量目安量目標量
0~5ヵ月-100(0.3)-
6~11ヵ月-600(1.5)-
1~2歳--(3.0未満)
3~5歳--(3.5未満)
6~7歳--(4.5未満)
8~9歳--(5.0未満)
10~11歳--(6.0未満)
12~14歳--(6.5未満)
15~17歳--(6.5未満)
18~29歳600(1.5)-(6.5未満)
30~49歳600(1.5)-(6.5未満)
50~64歳600(1.5)-(6.5未満)
65~74歳600(1.5)-(6.5未満)
75歳以上600(1.5)-(6.5未満)
妊婦600(1.5)-(6.5未満)
授乳婦600(1.5)-(6.5未満)

ナトリウムが不足するとどうなる?欠乏症

筋肉の痛み、脱水症状、嘔吐などの症状がおきます。ただし日常生活で通常の 食事をしている場合は、ナトリウムの欠乏症になることはほとんどありません。むくみ解消などを目的に 塩分の摂取を極端に避けるなどしている場合、激しい運動を続けて行っている場合などは少し注意が必要です。

ナトリウムを摂りすぎるとどうなる?過剰症

ナトリウムの過剰摂取の場合に引き起こされる症状で最も代表的な物は、高血圧です。 また胃がんとの関連性も指摘されています。

ナトリウムは、浸透圧を調整する役割があることから、体内のナトリウム濃度が高まると水分を保持しやすくなり、 いわゆるむくみを引き起こしやすくなります。短期間で急速に太ってしまったという人は、 脂肪の増加よりもナトリウムつまり塩分の摂取過多によりむくみを引き起こしている可能性が考えられます。

ナトリウムを摂取できる料理や食事内容

ナトリウムは、様々な食品に含まれており、基本的には目標値よりも多くなる傾向があるため、 どのようにナトリウムを摂取するかを考えるよりも、摂取量を控える努力のほうが大切です。 調味料を加えなくとも、通常の食事内でナトリウムは十分に補えます。 激しい運動などで欠乏症状が現れているという人は、食塩を舐めておけばよいでしょう。

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