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銅の多い果物ランキング厳選トップ58一覧

文部科学省「食品成分データベース」の内容から 銅の多い果物ランキングを一挙ご紹介します!銅が足りない!どの食品・食材を食べれば銅が効率的に 補えるのか知りたい人はぜひ参考にされてください。

《参考》

銅が多い果物厳選トップ58一覧

以下ずらっと銅が多い順に果物ランキングを作りました! 基本的には調理していない生の状態の含有量となっています。調理状態によっては、 銅の含有量が変化するため、詳細の銅含有量については、各食品・食材の銅クで確認してください。

以下のタブをクリックすると、カテゴリごとのランキングも見ることができます。

ランク食品分類100gあたりの含有量
1位 クコの実 果物 0.69mg
2位 アセロラ 果物 0.31mg
3位 アボカド 果物 0.24mg
4位 アサイー 果物 0.19mg
5位 ドリアン 生 果物 0.19mg
6位 ライチー 果物 0.14mg
7位 西洋梨 果物 0.12mg
8位 ラズベリー 果物 0.12mg
9位 パイナップル 果物 0.11mg
10位 キウイフルーツ(緑) 果物 0.1mg
11位 あけび 果物 0.09mg
12位 アテモヤ 果物 0.09mg
13位 かりん 果物 0.09mg
14位 バナナ 果物 0.09mg
15位 マンゴー 果物 0.08mg
16位 パッションフルーツ 果物 0.08mg
17位 レモン 果物 0.08mg
18位 ぶどう 果物 0.07mg
19位 マンゴスチン 果物 0.07mg
20位 キウイフルーツ(黄) 果物 0.07mg
21位 グァバ(白肉) 果物 0.06mg
22位 いちじく 果物 0.06mg
23位 もも(黄) 果物 0.06mg
24位 シークヮーサー 果物 0.06mg
25位 果物 0.06mg
26位 プルーン 果物 0.06mg
27位 ざくろ 果物 0.06mg
28位 グァバ(赤肉) 果物 0.06mg
29位 さくらんぼ 果物 0.05mg
30位 パパイア 果物 0.05mg
31位 もも(白) 果物 0.05mg
32位 いちご 果物 0.05mg
33位 りんご 果物 0.05mg
34位 はっさく 果物 0.04mg
35位 グレープフルーツ(紅肉) 果物 0.04mg
36位 グレープフルーツ(白肉) 果物 0.04mg
37位 びわ 果物 0.04mg
38位 いよかん 果物 0.04mg
39位 ブルーベリー 果物 0.04mg
40位 メロン(緑) 果物 0.04mg
41位 メロン(赤) 果物 0.04mg
42位 あんず 果物 0.04mg
43位 すもも 果物 0.03mg
44位 ドラゴンフルーツ 果物 0.03mg
45位 すだち(果汁) 果物 0.03mg
46位 きんかん 果物 0.03mg
47位 かぼす(果汁) 果物 0.03mg
48位 みかん(温州ミカン) 果物 0.03mg
49位 ライム(果汁) 果物 0.03mg
50位 かき 果物 0.03mg
51位 すいか(赤) 果物 0.03mg
52位 すいか(黄) 果物 0.03mg
53位 スターフルーツ 果物 0.02mg
54位 ぽんかん 果物 0.02mg
55位 まくわうり(黄) 果物 0.02mg
56位 まくわうり(白) 果物 0.02mg
57位 かき 果物 0.02mg
58位 ゆず 果物 0.02mg

銅の働き

銅の働きを簡単に見ていきましょう。

貧血の予防

銅は鉄分の利用を高めて、ヘモグロビンの合成を助け貧血を予防します。

骨や血管壁を強化

骨や血管壁を強化するコラーゲンなどの生成に働きかけます。骨粗鬆症や動脈硬化の予防にもつながります。

抗酸化作用

銅は、抗酸化酵素の構成成分であり、活性酸素を体内から除去する役割があります。

メラニン色素の生成

髪の毛を黒く保つ働きがあります。

神経伝達物質の産生

銅は、神経の伝達物質の産生にも関与しており、脳内物質の正常の働きに寄与しています。

銅の摂取基準量

男性の銅摂取基準量(mg/日)
年齢平均必要量推奨量目安上限
0~5ヵ月--0.3-
6~11ヵ月--0.3-
1~2歳0.30.3--
3~5歳0.30.4--
6~7歳0.40.4--
8~9歳0.40.5--
10~11歳0.50.6--
12~14歳0.70.8--
15~17歳0.80.9--
18~29歳0.70.9-7
30~49歳0.70.9-7
50~64歳0.70.9-7
65~74歳0.70.9-7
75歳以上0.70.8-7
女性の銅摂取基準量(mg/日)
年齢平均必要量推奨量目安上限
0~5ヵ月--0.3-
6~11ヵ月--0.3-
1~2歳0.20.3--
3~5歳0.30.3--
6~7歳0.40.4--
8~9歳0.40.5--
10~11歳0.50.6--
12~14歳0.60.8--
15~17歳0.60.7--
18~29歳0.60.7-7
30~49歳0.60.7-7
50~64歳0.60.7-7
65~74歳0.60.7-7
75歳以上0.60.7-7
妊婦(付加量)+0.1+0.1--
授乳婦(付加量)+0.5+0.6--

銅が不足するとどうなる?欠乏症

銅が不足すると、知能低下や発育遅延、中枢神経障害が引き起こされます。 また貧血、毛髪の色素脱失、コレステロールや糖代謝の異常なども引き起こされます。

銅を摂りすぎるとどうなる?過剰症

銅をサプリメントなどで過剰摂取の場合には、死亡率が上昇したという研究がありますが、 一般的な食事の範囲で上限値を超えることはほどんどありません。サプリメントで銅を補うことはあまりおすすめしません。

銅を摂取できる料理や食事内容

銅は、種実類に多く含まれます。牛肉のレバーや魚介類も比較的銅を豊富に含んでいます。 最も手軽に摂取できるのはココアです。

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