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カルシウムの多い食品・食材ランキング厳選トップ100一覧

文部科学省「食品成分データベース」の内容から カルシウムの多い食品・食材ランキングを一挙ご紹介します!カルシウムが足りない!どの食品・食材を食べればカルシウムが効率的に 補えるのか知りたい人はぜひ参考にされてください。

《参考》

カルシウムが多い食品・食材厳選トップ100一覧

以下ずらっとカルシウムが多い順に食品・食材ランキングを作りました! 基本的には調理していない生の状態の含有量となっています。調理状態によっては、 カルシウムの含有量が変化するため、詳細のカルシウム含有量については、各食品・食材のリンクで確認してください。

以下のタブをクリックすると、カテゴリごとのランキングも見ることができます。

ランク食品分類100gあたりの含有量
1位 バジルの粉 調味料 2800.0mg
2位 ベーキングパウダー 調味料 2400.0mg
3位 タイム (粉) 調味料 1700.0mg
4位 セージ(粉) 調味料 1500.0mg
5位 パセリの粉 調味料 1300.0mg
6位 パルメザンチーズ 乳類 1300.0mg
7位 えんどう 塩豆 豆類 1300.0mg
8位 たにし 魚介類 1300.0mg
9位 エメンタールチーズ 乳類 1200.0mg
10位 ごま 種実類 1200.0mg
11位 青汁 飲み物 1200.0mg
12位 シナモン 調味料 1200.0mg
13位 どじょう 魚介類 1100.0mg
14位 脱脂粉乳 乳類 1100.0mg
15位 ひじき 海藻類 1000.0mg
16位 あらめ 海藻類 790.0mg
17位 わかめ 海藻類 780.0mg
18位 昆布 海藻類 780.0mg
19位 あおのり 海藻類 750.0mg
20位 さんしょう 調味料 750.0mg
21位 チェダーチーズ 乳類 740.0mg
22位 ゴーダチーズ 乳類 680.0mg
23位 エダムチーズ 乳類 660.0mg
24位 凍り豆腐 大豆製品 630.0mg
25位 プロセスチーズ 乳類 630.0mg
26位 さくらえび 魚介類 630.0mg
27位 ブルーチーズ 乳類 590.0mg
28位 チアシード 種実類 570.0mg
29位 カレー粉 調味料 540.0mg
30位 かじか 魚介類 520.0mg
31位 いかなご 魚介類 500.0mg
32位 あおさ 海藻類 490.0mg
33位 カマンベールチーズ 乳類 460.0mg
34位 わかさぎ 魚介類 450.0mg
35位 エスカルゴ 魚介類 400.0mg
36位 えごま 種実類 390.0mg
37位 たまごのふりかけ 調味料 390.0mg
38位 おきあみ 魚介類 360.0mg
39位 リコッタ 乳類 340.0mg
40位 モッツァレラチーズ 乳類 330.0mg
41位 ししゃも 魚介類 330.0mg
42位 ビスケット 菓子類 330.0mg
43位 こしょう 調味料 330.0mg
44位 油揚げ 大豆製品 310.0mg
45位 きくらげ きのこ類 310.0mg
46位 パセリ 野菜 290.0mg
47位 つるあずき 豆類 280.0mg
48位 チリパウダー 調味料 280.0mg
49位 練乳 乳類 270.0mg
50位 がんもどき 大豆製品 270.0mg
51位 あゆ 魚介類 270.0mg
52位 だいこんの葉 野菜 260.0mg
53位 モロヘイヤ 野菜 260.0mg
54位 かんぴょう 野菜 250.0mg
55位 アーモンド 種実類 250.0mg
56位 ホワイトチョコレート 菓子類 250.0mg
57位 アーモンドチョコレート 菓子類 240.0mg
58位 ミルクチョコレート 菓子類 240.0mg
59位 黒砂糖 砂糖・甘味料 240.0mg
60位 バジル 野菜 240.0mg
61位 南部せんべい 和菓子 240.0mg
62位 しじみ 魚介類 240.0mg
63位 しそ 野菜 230.0mg
64位 インスタント麺 穀物 230.0mg
65位 てんぐさ 素干し 海藻類 230.0mg
66位 ごまみそ 調味料 230.0mg
67位 ごまだれ 調味料 220.0mg
68位 ケール 野菜 220.0mg
69位 みずな 野菜 210.0mg
70位 あまに 種実類 210.0mg
71位 しらす 魚介類 210.0mg
72位 ブラジルナッツ 種実類 200.0mg
73位 きな粉 大豆製品 190.0mg
74位 キャラメル 菓子類 190.0mg
75位 ごま酢 調味料 180.0mg
76位 大豆 豆類 180.0mg
77位 クラッカー  菓子類 180.0mg
78位 よもぎ 野菜 180.0mg
79位 めざし 魚介類 180.0mg
80位 こまつな 野菜 170.0mg
81位 ルッコラ 野菜 170.0mg
82位 パプリカの粉 調味料 170.0mg
83位 ナツメグ (粉) 調味料 160.0mg
84位 青とさか 海藻類 160.0mg
85位 アマランサス 穀物 160.0mg
86位 青大豆 豆類 160.0mg
87位 干しぜんまい 野菜 150.0mg
88位 アンチョビ 魚介類 150.0mg
89位 マスカルポーネ 乳類 150.0mg
90位 しらうお 魚介類 150.0mg
91位 豆みそ 調味料 150.0mg
92位 ココア 飲み物 140.0mg
93位 オニオンパウダー 調味料 140.0mg
94位 海苔 海藻類 140.0mg
95位 アイスクリーム 乳類 140.0mg
96位 黒大豆 豆類 140.0mg
97位 天ぷら粉 穀物粉 140.0mg
98位 いんげんまめ 豆類 140.0mg
99位 黒蜜 砂糖・甘味料 140.0mg
100位 からしな 野菜 140.0mg

カルシウムの働き

カルシウムの働きを簡単に見ていきましょう。

骨を形成する

カルシウムの99%は骨と歯に存在し、文字通り骨を形成する最も重要で主要な栄養素です。

血液の凝固を促し出欠を予防

カルシウムには、血液を凝固させる働きがあり、出血を予防する働きがあります。

筋肉の興奮を抑制する

カルシウムには、心筋の収縮作用を増やし、筋肉の興奮性を抑える働きがあります。

カルシウムの摂取基準量

男性のカルシウム摂取基準量(mg/日)
年齢平均必要量推奨量目安上限
0~5ヵ月--200-
6~11ヵ月--250-
1~2歳350450--
3~5歳500600--
6~7歳500600--
8~9歳550650--
10~11歳600700--
12~14歳8501000--
15~17歳650800--
18~29歳650800-2500
30~49歳600750-2500
50~64歳600750-2500
65~74歳600750-2500
75歳以上600700-2500
女性のカルシウム摂取基準量(mg/日)
年齢平均必要量推奨量目安上限
0~5ヵ月--200-
6~11ヵ月--250-
1~2歳350400--
3~5歳450550--
6~7歳450550--
8~9歳600750--
10~11歳600750--
12~14歳700800--
15~17歳550650--
18~29歳550650-2500
30~49歳550650-2500
50~64歳550650-2500
65~74歳550650-2500
75歳以上500600-2500
妊婦(付加量)+0+0--
授乳婦(付加量)+0+0--

カルシウムが不足するとどうなる?欠乏症

カルシウムが不足すると、主に起こるのは骨の弱体化、劣化です。骨粗鬆症を招く恐れがあります。 また血液にも関与していることから、高血圧や動脈硬化を引き起こす可能性もあります。
閉経後の女性においては、エストロゲンの減少により骨量が減りやすくなるため、カルシウム不足に注意する必要があります。 閉経を迎えた後は、これまでよりも一層カルシウムの摂取を意識する必要があります。

カルシウムを摂りすぎるとどうなる?過剰症

カルシウムの過剰摂取の場合に引き起こされる症状は、高カルシウム血症、高カルシウム尿症、前立腺がん、 鉄、亜鉛の吸収阻害、便秘などです。ただし一般的な日本人の食事で上限値を超えることはほどんどありません。 サプリメントで意識してカルシウムを摂取している方は、摂取量が多すぎると上限値を超える場合もあります。

カルシウムを摂取できる料理や食事内容

カルシウムを効率よく摂取するためには、カルシウムの摂取合わせて、ビタミンDを摂取することが望ましいです。 ビタミンDにはカルシウムの吸収を助ける働きがあります。
おすすめの食事は以下のようなものです。

  • チーズ類を食べる
  • 魚・魚卵を食べる(ビタミンD)
  • 海藻類を食べる

上記のような食材をまんべんなく食べることにより、カルシウムとビタミンDを補うことができ、 効率的にカルシウムを摂取・吸収することができます。ただビタミンDとカルシウムを合わせてとることで、 カルシウムの吸収量が高まるため、摂取量の上限は気にしておきましょう。

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