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銅の多い穀物ランキング厳選トップ60一覧

文部科学省「食品成分データベース」の内容から 銅の多い穀物ランキングを一挙ご紹介します!銅が足りない!どの食品・食材を食べれば銅が効率的に 補えるのか知りたい人はぜひ参考にされてください。

《参考》

銅が多い穀物厳選トップ60一覧

以下ずらっと銅が多い順に穀物ランキングを作りました! 基本的には調理していない生の状態の含有量となっています。調理状態によっては、 銅の含有量が変化するため、詳細の銅含有量については、各食品・食材の銅クで確認してください。

以下のタブをクリックすると、カテゴリごとのランキングも見ることができます。

ランク食品分類100gあたりの含有量
1位 アマランサス 穀物 0.92mg
2位 あわ 穀物 0.49mg
3位 キヌア 穀物 0.47mg
4位 きび 穀物 0.38mg
5位 干しそば 穀物 0.34mg
6位 大麦めん 穀物 0.33mg
7位 オートミール 穀物 0.28mg
8位 マカロニ 穀物 0.28mg
9位 赤米 穀物 0.27mg
10位 玄米 穀物 0.27mg
11位 お麩 穀物 0.25mg
12位 くるみパン 穀物 0.23mg
13位 発芽玄米 穀物 0.23mg
14位 おおむぎ 穀物 0.22mg
15位 もち米 穀物 0.22mg
16位 胚芽精米 穀物 0.22mg
17位 精白米 穀物 0.22mg
18位 黒米 穀物 0.22mg
19位 そば 穀物 0.21mg
20位 タイ米 穀物 0.2mg
21位 ポップコーン 穀物 0.2mg
22位 ライ麦パン 穀物 0.18mg
23位 全粒粉パン 穀物 0.18mg
24位 沖縄そば 穀物 0.18mg
25位 米粉食パン 穀物 0.18mg
26位 米こうじ 穀物 0.16mg
27位 インスタント麺 穀物 0.16mg
28位 米粉ロールパン 穀物 0.16mg
29位 かやきせんべい 穀物 0.15mg
30位 米粉めん 穀物 0.15mg
31位 干し中華めん 穀物 0.15mg
32位 ぶどうパン 穀物 0.15mg
33位 ひえ 穀物 0.15mg
34位 そうめん 穀物 0.14mg
35位 フランスパン 穀物 0.14mg
36位 ひやむぎ 穀物 0.12mg
37位 ロールパン 穀物 0.12mg
38位 生パスタ 穀物 0.12mg
39位 ぎょうざの皮 穀物 0.12mg
40位 コッペパン 穀物 0.12mg
41位 きりたんぽ 穀物 0.12mg
42位 マフィン 穀物 0.12mg
43位 干し沖縄そば 穀物 0.11mg
44位 干しうどん 穀物 0.11mg
45位 ベーグル 穀物 0.11mg
46位 はとむぎ 穀物 0.11mg
47位 ナン 穀物 0.11mg
48位 山形食パン 穀物 0.1mg
49位 しゅうまいの皮 穀物 0.1mg
50位 食パン 穀物 0.09mg
51位 中華めん 穀物 0.09mg
52位 春巻きの皮 穀物 0.09mg
53位 ピザ生地 穀物 0.09mg
54位 クロワッサン 穀物 0.08mg
55位 うどん 穀物 0.08mg
56位 ちくわぶ 穀物 0.07mg
57位 コーンフレーク 穀物 0.07mg
58位 ビーフン 穀物 0.06mg
59位 あくまき 穀物 0.05mg
60位 ライスペーパー 穀物 0.03mg

銅の働き

銅の働きを簡単に見ていきましょう。

貧血の予防

銅は鉄分の利用を高めて、ヘモグロビンの合成を助け貧血を予防します。

骨や血管壁を強化

骨や血管壁を強化するコラーゲンなどの生成に働きかけます。骨粗鬆症や動脈硬化の予防にもつながります。

抗酸化作用

銅は、抗酸化酵素の構成成分であり、活性酸素を体内から除去する役割があります。

メラニン色素の生成

髪の毛を黒く保つ働きがあります。

神経伝達物質の産生

銅は、神経の伝達物質の産生にも関与しており、脳内物質の正常の働きに寄与しています。

銅の摂取基準量

男性の銅摂取基準量(mg/日)
年齢平均必要量推奨量目安上限
0~5ヵ月--0.3-
6~11ヵ月--0.3-
1~2歳0.30.3--
3~5歳0.30.4--
6~7歳0.40.4--
8~9歳0.40.5--
10~11歳0.50.6--
12~14歳0.70.8--
15~17歳0.80.9--
18~29歳0.70.9-7
30~49歳0.70.9-7
50~64歳0.70.9-7
65~74歳0.70.9-7
75歳以上0.70.8-7
女性の銅摂取基準量(mg/日)
年齢平均必要量推奨量目安上限
0~5ヵ月--0.3-
6~11ヵ月--0.3-
1~2歳0.20.3--
3~5歳0.30.3--
6~7歳0.40.4--
8~9歳0.40.5--
10~11歳0.50.6--
12~14歳0.60.8--
15~17歳0.60.7--
18~29歳0.60.7-7
30~49歳0.60.7-7
50~64歳0.60.7-7
65~74歳0.60.7-7
75歳以上0.60.7-7
妊婦(付加量)+0.1+0.1--
授乳婦(付加量)+0.5+0.6--

銅が不足するとどうなる?欠乏症

銅が不足すると、知能低下や発育遅延、中枢神経障害が引き起こされます。 また貧血、毛髪の色素脱失、コレステロールや糖代謝の異常なども引き起こされます。

銅を摂りすぎるとどうなる?過剰症

銅をサプリメントなどで過剰摂取の場合には、死亡率が上昇したという研究がありますが、 一般的な食事の範囲で上限値を超えることはほどんどありません。サプリメントで銅を補うことはあまりおすすめしません。

銅を摂取できる料理や食事内容

銅は、種実類に多く含まれます。牛肉のレバーや魚介類も比較的銅を豊富に含んでいます。 最も手軽に摂取できるのはココアです。

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