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カルシウムの多い海藻類ランキング厳選トップ16一覧
文部科学省「食品成分データベース」の内容から カルシウムの多い海藻類ランキングを一挙ご紹介します!カルシウムが足りない!どの食品・食材を食べればカルシウムが効率的に 補えるのか知りたい人はぜひ参考にされてください。
《参考》
目次
カルシウムが多い海藻類厳選トップ16一覧
以下ずらっとカルシウムが多い順に海藻類ランキングを作りました!
基本的には調理していない生の状態の含有量となっています。調理状態によっては、
カルシウムの含有量が変化するため、詳細のカルシウム含有量については、各食品・食材のリンクで確認してください。
以下のタブをクリックすると、カテゴリごとのランキングも見ることができます。
ランク | 食品 | 分類 | 100gあたりの含有量 |
---|---|---|---|
1位 | ひじき | 海藻類 | 1000.0mg |
2位 | あらめ | 海藻類 | 790.0mg |
3位 | 昆布 | 海藻類 | 780.0mg |
4位 | わかめ | 海藻類 | 780.0mg |
5位 | あおのり | 海藻類 | 750.0mg |
6位 | あおさ | 海藻類 | 490.0mg |
7位 | てんぐさ 素干し | 海藻類 | 230.0mg |
8位 | 青とさか | 海藻類 | 160.0mg |
9位 | 海苔 | 海藻類 | 140.0mg |
10位 | いわのり | 海藻類 | 86.0mg |
11位 | めかぶ | 海藻類 | 77.0mg |
12位 | 赤とさか | 海藻類 | 70.0mg |
13位 | うみぶどう | 海藻類 | 34.0mg |
14位 | もずく | 海藻類 | 22.0mg |
15位 | 寒天 | 海藻類 | 10.0mg |
16位 | ところてん | 海藻類 | 4.0mg |
カルシウムの働き
カルシウムの働きを簡単に見ていきましょう。
骨を形成する
カルシウムの99%は骨と歯に存在し、文字通り骨を形成する最も重要で主要な栄養素です。
血液の凝固を促し出欠を予防
カルシウムには、血液を凝固させる働きがあり、出血を予防する働きがあります。
筋肉の興奮を抑制する
カルシウムには、心筋の収縮作用を増やし、筋肉の興奮性を抑える働きがあります。
カルシウムの摂取基準量
男性のカルシウム摂取基準量(mg/日) | ||||
---|---|---|---|---|
年齢 | 平均必要量 | 推奨量 | 目安 | 上限 |
0~5ヵ月 | - | - | 200 | - |
6~11ヵ月 | - | - | 250 | - |
1~2歳 | 350 | 450 | - | - |
3~5歳 | 500 | 600 | - | - |
6~7歳 | 500 | 600 | - | - |
8~9歳 | 550 | 650 | - | - |
10~11歳 | 600 | 700 | - | - |
12~14歳 | 850 | 1000 | - | - |
15~17歳 | 650 | 800 | - | - |
18~29歳 | 650 | 800 | - | 2500 |
30~49歳 | 600 | 750 | - | 2500 |
50~64歳 | 600 | 750 | - | 2500 |
65~74歳 | 600 | 750 | - | 2500 |
75歳以上 | 600 | 700 | - | 2500 |
女性のカルシウム摂取基準量(mg/日) | ||||
---|---|---|---|---|
年齢 | 平均必要量 | 推奨量 | 目安 | 上限 |
0~5ヵ月 | - | - | 200 | - |
6~11ヵ月 | - | - | 250 | - |
1~2歳 | 350 | 400 | - | - |
3~5歳 | 450 | 550 | - | - |
6~7歳 | 450 | 550 | - | - |
8~9歳 | 600 | 750 | - | - |
10~11歳 | 600 | 750 | - | - |
12~14歳 | 700 | 800 | - | - |
15~17歳 | 550 | 650 | - | - |
18~29歳 | 550 | 650 | - | 2500 |
30~49歳 | 550 | 650 | - | 2500 |
50~64歳 | 550 | 650 | - | 2500 |
65~74歳 | 550 | 650 | - | 2500 |
75歳以上 | 500 | 600 | - | 2500 |
妊婦(付加量) | +0 | +0 | - | - |
授乳婦(付加量) | +0 | +0 | - | - |
カルシウムが不足するとどうなる?欠乏症
カルシウムが不足すると、主に起こるのは骨の弱体化、劣化です。骨粗鬆症を招く恐れがあります。
また血液にも関与していることから、高血圧や動脈硬化を引き起こす可能性もあります。
閉経後の女性においては、エストロゲンの減少により骨量が減りやすくなるため、カルシウム不足に注意する必要があります。
閉経を迎えた後は、これまでよりも一層カルシウムの摂取を意識する必要があります。
カルシウムを摂りすぎるとどうなる?過剰症
カルシウムの過剰摂取の場合に引き起こされる症状は、高カルシウム血症、高カルシウム尿症、前立腺がん、 鉄、亜鉛の吸収阻害、便秘などです。ただし一般的な日本人の食事で上限値を超えることはほどんどありません。 サプリメントで意識してカルシウムを摂取している方は、摂取量が多すぎると上限値を超える場合もあります。
カルシウムを摂取できる料理や食事内容
カルシウムを効率よく摂取するためには、カルシウムの摂取合わせて、ビタミンDを摂取することが望ましいです。
ビタミンDにはカルシウムの吸収を助ける働きがあります。
おすすめの食事は以下のようなものです。
- チーズ類を食べる
- 魚・魚卵を食べる(ビタミンD)
- 海藻類を食べる
上記のような食材をまんべんなく食べることにより、カルシウムとビタミンDを補うことができ、 効率的にカルシウムを摂取・吸収することができます。ただビタミンDとカルシウムを合わせてとることで、 カルシウムの吸収量が高まるため、摂取量の上限は気にしておきましょう。
各栄養素の含有量が少ないランキング
各栄養素の含有量が多いランキング
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