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カルシウムの多い魚介類ランキング厳選トップ100一覧

文部科学省「食品成分データベース」の内容から カルシウムの多い魚介類ランキングを一挙ご紹介します!カルシウムが足りない!どの食品・食材を食べればカルシウムが効率的に 補えるのか知りたい人はぜひ参考にされてください。

《参考》

カルシウムが多い魚介類厳選トップ100一覧

以下ずらっとカルシウムが多い順に魚介類ランキングを作りました! 基本的には調理していない生の状態の含有量となっています。調理状態によっては、 カルシウムの含有量が変化するため、詳細のカルシウム含有量については、各食品・食材のリンクで確認してください。

以下のタブをクリックすると、カテゴリごとのランキングも見ることができます。

ランク食品分類100gあたりの含有量
1位 たにし 魚介類 1300.0mg
2位 どじょう 魚介類 1100.0mg
3位 さくらえび 魚介類 630.0mg
4位 かじか 魚介類 520.0mg
5位 いかなご 魚介類 500.0mg
6位 わかさぎ 魚介類 450.0mg
7位 エスカルゴ 魚介類 400.0mg
8位 おきあみ 魚介類 360.0mg
9位 ししゃも 魚介類 330.0mg
10位 あゆ 魚介類 270.0mg
11位 しじみ 魚介類 240.0mg
12位 しらす 魚介類 210.0mg
13位 めざし 魚介類 180.0mg
14位 アンチョビ 魚介類 150.0mg
15位 しらうお 魚介類 150.0mg
16位 うなぎ 魚介類 130.0mg
17位 はまぐり 魚介類 130.0mg
18位 がざみ 魚介類 110.0mg
19位 きびなご 魚介類 100.0mg
20位 ふな 魚介類 100.0mg
21位 いくら 魚介類 94.0mg
22位 ずわいがに 魚介類 90.0mg
23位 しゃこ 魚介類 88.0mg
24位 うるめいわし 魚介類 85.0mg
25位 やまめ 魚介類 85.0mg
26位 かき 魚介類 84.0mg
27位 えそ 魚介類 80.0mg
28位 めばる 魚介類 80.0mg
29位 はも 魚介類 79.0mg
30位 あなご 魚介類 75.0mg
31位 いわし 魚介類 74.0mg
32位 なまこ 魚介類 72.0mg
33位 うぐい 魚介類 69.0mg
34位 ブラックタイガー 魚介類 67.0mg
35位 アジ 魚介類 66.0mg
36位 あさり 魚介類 66.0mg
37位 ふかひれ 魚介類 65.0mg
38位 すじこ 魚介類 62.0mg
39位 ほっきがい 魚介類 62.0mg
40位 毛ガニ 魚介類 61.0mg
41位 かたくちいわし 魚介類 60.0mg
42位 はたはた 魚介類 60.0mg
43位 つぶがい 魚介類 60.0mg
44位 かさご 魚介類 57.0mg
45位 しばえび 魚介類 56.0mg
46位 あいなめ 魚介類 55.0mg
47位 みるがい 魚介類 55.0mg
48位 まごち 魚介類 51.0mg
49位 たらばがに 魚介類 51.0mg
50位 かずのこ 魚介類 50.0mg
51位 あまえび 魚介類 50.0mg
52位 おいかわ 魚介類 45.0mg
53位 かれい 魚介類 43.0mg
54位 いがい 魚介類 43.0mg
55位 するめ 魚介類 43.0mg
56位 はぜ 魚介類 42.0mg
57位 ほうぼう 魚介類 42.0mg
58位 ばかがい 魚介類 42.0mg
59位 かます 魚介類 41.0mg
60位 さより 魚介類 41.0mg
61位 くるまえび 魚介類 41.0mg
62位 めごち 魚介類 40.0mg
63位 赤貝 魚介類 40.0mg
64位 いわな 魚介類 39.0mg
65位 いせえび 魚介類 37.0mg
66位 魚介類 32.0mg
67位 ほや 魚介類 32.0mg
68位 おこぜ 魚介類 31.0mg
69位 きんめだい 魚介類 31.0mg
70位 ひらめ 魚介類 30.0mg
71位 ティラピア 魚介類 29.0mg
72位 さんま 魚介類 28.0mg
73位 きす 魚介類 27.0mg
74位 にしん 魚介類 27.0mg
75位 めじな 魚介類 27.0mg
76位 むつ 魚介類 25.0mg
77位 あわび 魚介類 25.0mg
78位 たらこ 魚介類 24.0mg
79位 そうだがつお 魚介類 23.0mg
80位 黄鯛 魚介類 23.0mg
81位 辛子明太子 魚介類 23.0mg
82位 さきいか 魚介類 23.0mg
83位 いさき 魚介類 22.0mg
84位 さわら 魚介類 22.0mg
85位 ほっけ 魚介類 22.0mg
86位 さざえ 魚介類 22.0mg
87位 ほたて 魚介類 22.0mg
88位 いしだい 魚介類 20.0mg
89位 ムロアジ 魚介類 19.0mg
90位 はまち 魚介類 19.0mg
91位 とりがい 魚介類 19.0mg
92位 なまず 魚介類 18.0mg
93位 ぼら 魚介類 17.0mg
94位 こういか 魚介類 17.0mg
95位 おおさが 魚介類 16.0mg
96位 たこ 魚介類 16.0mg
97位 かんぱち 魚介類 15.0mg
98位 ぎんだら 魚介類 15.0mg
99位 魚介類 14.0mg
100位 ほたるいか 魚介類 14.0mg

カルシウムの働き

カルシウムの働きを簡単に見ていきましょう。

骨を形成する

カルシウムの99%は骨と歯に存在し、文字通り骨を形成する最も重要で主要な栄養素です。

血液の凝固を促し出欠を予防

カルシウムには、血液を凝固させる働きがあり、出血を予防する働きがあります。

筋肉の興奮を抑制する

カルシウムには、心筋の収縮作用を増やし、筋肉の興奮性を抑える働きがあります。

カルシウムの摂取基準量

男性のカルシウム摂取基準量(mg/日)
年齢平均必要量推奨量目安上限
0~5ヵ月--200-
6~11ヵ月--250-
1~2歳350450--
3~5歳500600--
6~7歳500600--
8~9歳550650--
10~11歳600700--
12~14歳8501000--
15~17歳650800--
18~29歳650800-2500
30~49歳600750-2500
50~64歳600750-2500
65~74歳600750-2500
75歳以上600700-2500
女性のカルシウム摂取基準量(mg/日)
年齢平均必要量推奨量目安上限
0~5ヵ月--200-
6~11ヵ月--250-
1~2歳350400--
3~5歳450550--
6~7歳450550--
8~9歳600750--
10~11歳600750--
12~14歳700800--
15~17歳550650--
18~29歳550650-2500
30~49歳550650-2500
50~64歳550650-2500
65~74歳550650-2500
75歳以上500600-2500
妊婦(付加量)+0+0--
授乳婦(付加量)+0+0--

カルシウムが不足するとどうなる?欠乏症

カルシウムが不足すると、主に起こるのは骨の弱体化、劣化です。骨粗鬆症を招く恐れがあります。 また血液にも関与していることから、高血圧や動脈硬化を引き起こす可能性もあります。
閉経後の女性においては、エストロゲンの減少により骨量が減りやすくなるため、カルシウム不足に注意する必要があります。 閉経を迎えた後は、これまでよりも一層カルシウムの摂取を意識する必要があります。

カルシウムを摂りすぎるとどうなる?過剰症

カルシウムの過剰摂取の場合に引き起こされる症状は、高カルシウム血症、高カルシウム尿症、前立腺がん、 鉄、亜鉛の吸収阻害、便秘などです。ただし一般的な日本人の食事で上限値を超えることはほどんどありません。 サプリメントで意識してカルシウムを摂取している方は、摂取量が多すぎると上限値を超える場合もあります。

カルシウムを摂取できる料理や食事内容

カルシウムを効率よく摂取するためには、カルシウムの摂取合わせて、ビタミンDを摂取することが望ましいです。 ビタミンDにはカルシウムの吸収を助ける働きがあります。
おすすめの食事は以下のようなものです。

  • チーズ類を食べる
  • 魚・魚卵を食べる(ビタミンD)
  • 海藻類を食べる

上記のような食材をまんべんなく食べることにより、カルシウムとビタミンDを補うことができ、 効率的にカルシウムを摂取・吸収することができます。ただビタミンDとカルシウムを合わせてとることで、 カルシウムの吸収量が高まるため、摂取量の上限は気にしておきましょう。

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