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ビタミンEの多い果物ランキング厳選トップ57一覧

文部科学省「食品成分データベース」の内容から ビタミンEの多い果物ランキングを一挙ご紹介します!ビタミンEが足りない!どの食品・食材を食べればビタミンEが効率的に 補えるのか知りたい人はぜひ参考にされてください。

《参考》

ビタミンEが多い果物厳選トップ57一覧

以下ずらっとビタミンEが多い順に果物ランキングを作りました! 基本的には調理していない生の状態の含有量となっています。調理状態によっては、 ビタミンEの含有量が変化するため、詳細のビタミンE含有量については、各食品・食材のリンクで確認してください。

以下のタブをクリックすると、カテゴリごとのランキングも見ることができます。

ランク食品分類100gあたりの含有量
1位 クコの実 果物 6.6mg
2位 ラズベリー 果物 4.4mg
3位 ゆず 果物 4.0mg
4位 アサイー 果物 3.8mg
5位 アボカド 果物 3.6mg
6位 きんかん 果物 2.8mg
7位 キウイフルーツ(黄) 果物 2.5mg
8位 アセロラ 果物 2.4mg
9位 ドリアン 生 果物 2.4mg
10位 ブルーベリー 果物 2.3mg
11位 あんず 果物 1.9mg
12位 マンゴー 果物 1.9mg
13位 レモン 果物 1.7mg
14位 キウイフルーツ(緑) 果物 1.3mg
15位 プルーン 果物 1.3mg
16位 もも(黄) 果物 1.3mg
17位 マンゴスチン 果物 0.9mg
18位 もも(白) 果物 0.7mg
19位 パパイア 果物 0.6mg
20位 いちご 果物 0.6mg
21位 スターフルーツ 果物 0.6mg
22位 すもも 果物 0.6mg
23位 かりん 果物 0.6mg
24位 ぶどう 果物 0.6mg
25位 バナナ 果物 0.5mg
26位 いちじく 果物 0.5mg
27位 さくらんぼ 果物 0.5mg
28位 ドラゴンフルーツ 果物 0.5mg
29位 シークヮーサー 果物 0.5mg
30位 りんご 果物 0.4mg
31位 みかん(温州ミカン) 果物 0.4mg
32位 まくわうり(白) 果物 0.4mg
33位 まくわうり(黄) 果物 0.4mg
34位 メロン(緑) 果物 0.3mg
35位 はっさく 果物 0.3mg
36位 西洋梨 果物 0.3mg
37位 グレープフルーツ(白肉) 果物 0.3mg
38位 グァバ(白肉) 果物 0.3mg
39位 グァバ(赤肉) 果物 0.3mg
40位 メロン(赤) 果物 0.3mg
41位 すだち(果汁) 果物 0.3mg
42位 グレープフルーツ(紅肉) 果物 0.3mg
43位 びわ 果物 0.2mg
44位 ぽんかん 果物 0.2mg
45位 かき 果物 0.2mg
46位 あけび 果物 0.2mg
47位 アテモヤ 果物 0.2mg
48位 ライム(果汁) 果物 0.2mg
49位 パッションフルーツ 果物 0.2mg
50位 いよかん 果物 0.1mg
51位 かき 果物 0.1mg
52位 すいか(赤) 果物 0.1mg
53位 果物 0.1mg
54位 ざくろ 果物 0.1mg
55位 ライチー 果物 0.1mg
56位 すいか(黄) 果物 0.1mg
57位 かぼす(果汁) 果物 0.1mg

ビタミンEの働き

ビタミンEの働きを簡単に見ていきましょう。

抗酸化作用

ビタミンEには、強い抗酸化作用があり、これにより動脈硬化や、血栓予防、血圧の低下、悪玉コレステロールの減少、 細胞膜を健全に保つなどの役割を果たしています。

ビタミンEの摂取基準量

男性のビタミンE摂取基準量(mg/日)
年齢目安量上限量
0~5ヵ月3.0-
6~11ヵ月4.0-
1~2歳3.0150
3~5歳4.0200
6~7歳5.0300
8~9歳5.0350
10~11歳5.5450
12~14歳6.5650
15~17歳7.0750
18~29歳6.0850
30~49歳6.0900
50~64歳7.0850
65~74歳7.0850
75歳以上6.5750
女性のビタミンE摂取基準量(mg/日)
年齢目安量上限量
0~5ヵ月3.0-
6~11ヵ月4.0-
1~2歳3.0150
3~5歳4.0200
6~7歳5.0300
8~9歳5.0350
10~11歳5.5450
12~14歳6.0600
15~17歳5.5650
18~29歳5.0650
30~49歳5.5700
50~64歳6.0700
65~74歳6.5650
75歳以上6.5650
妊婦6.5---
授乳婦7.0---

ビタミンEが不足するとどうなる?欠乏症

ビタミンEが不足すると、様々な症状が起こります。 具体的には、不妊、脳軟化症、腎障害、溶血性貧血、筋ジストロフィーなどの症状を呈します。 ただし通常の食事の範囲で、ビタミンEが欠乏することはほとんどありません。 長期間の断食などをすると欠乏する恐れがあるため、ダイエットしたいと考えている方は注意しましょう。

ビタミンEを摂りすぎるとどうなる?過剰症

ビタミンEの過剰摂取の場合には、出血作用や骨粗鬆症などの症状があったという報告もありますが、 動物実験のデータや少ないデータでの例であるため、一概にビタミンEの欠乏による症状であると断定はできないようです。 通常は、比較的体内に蓄積されにくいビタミンであるため、過剰症を気にしすぎる必要はありません。

ビタミンEを摂取できる料理や食事内容

ビタミンEは、広く様々な食品に含まれているため、 特定の食品を意識しなくても十分に補うことができます。ただし先ほども述べたように断食など全く食事をしない場合などは、 ビタミンEが欠乏する恐れがあるため注意が必要です。

各栄養素の含有量が少ないランキング

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