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ビタミンEの多い野菜ランキング厳選トップ97一覧

文部科学省「食品成分データベース」の内容から ビタミンEの多い野菜ランキングを一挙ご紹介します!ビタミンEが足りない!どの食品・食材を食べればビタミンEが効率的に 補えるのか知りたい人はぜひ参考にされてください。

《参考》

ビタミンEが多い野菜厳選トップ97一覧

以下ずらっとビタミンEが多い順に野菜ランキングを作りました! 基本的には調理していない生の状態の含有量となっています。調理状態によっては、 ビタミンEの含有量が変化するため、詳細のビタミンE含有量については、各食品・食材のリンクで確認してください。

以下のタブをクリックすると、カテゴリごとのランキングも見ることができます。

ランク食品分類100gあたりの含有量
1位 落花生 野菜 10.5mg
2位 えだまめ 野菜 9.9mg
3位 とうがらし 野菜 9.0mg
4位 モロヘイヤ 野菜 7.0mg
5位 西洋かぼちゃ 野菜 6.3mg
6位 とんぶり(ゆで) 野菜 5.8mg
7位 日本かぼちゃ 野菜 5.1mg
8位 つくし 野菜 5.0mg
9位 しその実 野菜 4.8mg
10位 赤ピーマン 野菜 4.7mg
11位 トマピー 野菜 4.5mg
12位 たらのめ 野菜 4.3mg
13位 パセリ 野菜 4.2mg
14位 ふきのとう 野菜 4.0mg
15位 だいこんの葉 野菜 3.9mg
16位 バジル 野菜 3.9mg
17位 しそ 野菜 3.9mg
18位 よもぎ 野菜 3.8mg
19位 オレンジピーマン 野菜 3.2mg
20位 にら 野菜 3.0mg
21位 だいずもやし 野菜 3.0mg
22位 かいわれだいこん 野菜 2.7mg
23位 ケール 野菜 2.6mg
24位 黄ピーマン 野菜 2.5mg
25位 サラダな 野菜 2.5mg
26位 ほうれんそう 野菜 2.3mg
27位 パクチー(コリアンダー) 野菜 2.1mg
28位 サニーレタス 野菜 2.0mg
29位 アルファルファもやし 野菜 1.9mg
30位 みずな 野菜 1.9mg
31位 わらび 野菜 1.8mg
32位 しゅんぎく 野菜 1.8mg
33位 黄色トマト 野菜 1.8mg
34位 干しぜんまい 野菜 1.8mg
35位 アスパラガス 野菜 1.7mg
36位 トウミョウ 野菜 1.6mg
37位 クレソン 野菜 1.6mg
38位 せり 野菜 1.6mg
39位 サンチュ 野菜 1.5mg
40位 オクラ 野菜 1.4mg
41位 ミニトマト 野菜 1.4mg
42位 ルッコラ 野菜 1.4mg
43位 みょうが 野菜 1.4mg
44位 生わさび 野菜 1.4mg
45位 ししとう 野菜 1.3mg
46位 そらまめ 野菜 1.3mg
47位 トマト 野菜 1.1mg
48位 こまつな 野菜 1.0mg
49位 にがうり 野菜 1.0mg
50位 たけのこ 野菜 1.0mg
51位 さやえんどう 野菜 0.9mg
52位 たかな 野菜 0.9mg
53位 しょうが 野菜 0.9mg
54位 ぎょうじゃにんにく 野菜 0.9mg
55位 みぶな 野菜 0.9mg
56位 小ねぎ 野菜 0.9mg
57位 らっきょう 野菜 0.8mg
58位 新しょうが 野菜 0.8mg
59位 ヤングコーン 野菜 0.8mg
60位 ズッキーニ 野菜 0.8mg
61位 ピーマン 野菜 0.8mg
62位 チンゲンサイ 野菜 0.7mg
63位 みつば 野菜 0.7mg
64位 ぜんまい 野菜 0.7mg
65位 ごぼう 野菜 0.6mg
66位 ミニキャロット 野菜 0.6mg
67位 さやいんげん 野菜 0.6mg
68位 めキャベツ 野菜 0.6mg
69位 れんこん 野菜 0.6mg
70位 カリフラワー 野菜 0.6mg
71位 のざわな 野菜 0.5mg
72位 にんにく 野菜 0.5mg
73位 きんとき 野菜 0.5mg
74位 ゆりね 野菜 0.5mg
75位 レタス 野菜 0.5mg
76位 葉しょうが 野菜 0.5mg
77位 へちま 野菜 0.4mg
78位 にんじん 野菜 0.4mg
79位 トレビス 野菜 0.4mg
80位 かんぴょう 野菜 0.4mg
81位 ブロッコリー 野菜 0.4mg
82位 とうもろこし 野菜 0.3mg
83位 なす 野菜 0.3mg
84位 ザーサイ(漬物) 野菜 0.3mg
85位 きゅうり 果実 生 野菜 0.3mg
86位 しろうり 野菜 0.3mg
87位 はくさい 野菜 0.2mg
88位 ふき 野菜 0.2mg
89位 長ねぎ 野菜 0.2mg
90位 セロリ 野菜 0.2mg
91位 りょくとうもやし 野菜 0.2mg
92位 からしな 野菜 0.2mg
93位 赤たまねぎ 野菜 0.1mg
94位 キャベツ 野菜 0.1mg
95位 レッドキャベツ 野菜 0.1mg
96位 ビーツ 野菜 0.1mg
97位 とうがん 野菜 0.1mg

ビタミンEの働き

ビタミンEの働きを簡単に見ていきましょう。

抗酸化作用

ビタミンEには、強い抗酸化作用があり、これにより動脈硬化や、血栓予防、血圧の低下、悪玉コレステロールの減少、 細胞膜を健全に保つなどの役割を果たしています。

ビタミンEの摂取基準量

男性のビタミンE摂取基準量(mg/日)
年齢目安量上限量
0~5ヵ月3.0-
6~11ヵ月4.0-
1~2歳3.0150
3~5歳4.0200
6~7歳5.0300
8~9歳5.0350
10~11歳5.5450
12~14歳6.5650
15~17歳7.0750
18~29歳6.0850
30~49歳6.0900
50~64歳7.0850
65~74歳7.0850
75歳以上6.5750
女性のビタミンE摂取基準量(mg/日)
年齢目安量上限量
0~5ヵ月3.0-
6~11ヵ月4.0-
1~2歳3.0150
3~5歳4.0200
6~7歳5.0300
8~9歳5.0350
10~11歳5.5450
12~14歳6.0600
15~17歳5.5650
18~29歳5.0650
30~49歳5.5700
50~64歳6.0700
65~74歳6.5650
75歳以上6.5650
妊婦6.5---
授乳婦7.0---

ビタミンEが不足するとどうなる?欠乏症

ビタミンEが不足すると、様々な症状が起こります。 具体的には、不妊、脳軟化症、腎障害、溶血性貧血、筋ジストロフィーなどの症状を呈します。 ただし通常の食事の範囲で、ビタミンEが欠乏することはほとんどありません。 長期間の断食などをすると欠乏する恐れがあるため、ダイエットしたいと考えている方は注意しましょう。

ビタミンEを摂りすぎるとどうなる?過剰症

ビタミンEの過剰摂取の場合には、出血作用や骨粗鬆症などの症状があったという報告もありますが、 動物実験のデータや少ないデータでの例であるため、一概にビタミンEの欠乏による症状であると断定はできないようです。 通常は、比較的体内に蓄積されにくいビタミンであるため、過剰症を気にしすぎる必要はありません。

ビタミンEを摂取できる料理や食事内容

ビタミンEは、広く様々な食品に含まれているため、 特定の食品を意識しなくても十分に補うことができます。ただし先ほども述べたように断食など全く食事をしない場合などは、 ビタミンEが欠乏する恐れがあるため注意が必要です。

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