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ナトリウムの少ない穀物ランキング厳選トップ60一覧

文部科学省「食品成分データベース」の内容から ナトリウムの少ない穀物ランキングを一挙ご紹介します!

《参考》

ナトリウムが少ない穀物厳選トップ60一覧

以下ずらっとナトリウムが少ない順に穀物ランキングを作りました! 基本的には調理していない生の状態の含有量となっています。調理状態によっては、 ナトリウムの含有量が変化するため、詳細のナトリウム含有量については、各食品・食材のリンクで確認してください。

ナトリウムが多い順に見たい人はこちら↓

以下のタブをクリックすると、カテゴリごとのランキングも見ることができます。

ランク食品分類100gあたりの含有量
1位 もち米 穀物 0.0mg
2位 あわ 穀物 1.0mg
3位 ちくわぶ 穀物 1.0mg
4位 そば 穀物 1.0mg
5位 胚芽精米 穀物 1.0mg
6位 はとむぎ 穀物 1.0mg
7位 タイ米 穀物 1.0mg
8位 アマランサス 穀物 1.0mg
9位 きりたんぽ 穀物 1.0mg
10位 黒米 穀物 1.0mg
11位 精白米 穀物 1.0mg
12位 マカロニ 穀物 1.0mg
13位 玄米 穀物 1.0mg
14位 おおむぎ 穀物 2.0mg
15位 きび 穀物 2.0mg
16位 赤米 穀物 2.0mg
17位 しゅうまいの皮 穀物 2.0mg
18位 ぎょうざの皮 穀物 2.0mg
19位 ビーフン 穀物 2.0mg
20位 オートミール 穀物 3.0mg
21位 米こうじ 穀物 3.0mg
22位 発芽玄米 穀物 3.0mg
23位 ひえ 穀物 6.0mg
24位 お麩 穀物 7.0mg
25位 あくまき 穀物 16.0mg
26位 キヌア 穀物 35.0mg
27位 米粉めん 穀物 48.0mg
28位 くるみパン 穀物 310.0mg
29位 米粉ロールパン 穀物 370.0mg
30位 ぶどうパン 穀物 400.0mg
31位 全粒粉パン 穀物 410.0mg
32位 中華めん 穀物 410.0mg
33位 干し中華めん 穀物 410.0mg
34位 米粉食パン 穀物 420.0mg
35位 春巻きの皮 穀物 440.0mg
36位 ベーグル 穀物 460.0mg
37位 ライ麦パン 穀物 470.0mg
38位 生パスタ 穀物 470.0mg
39位 食パン 穀物 470.0mg
40位 マフィン 穀物 480.0mg
41位 ロールパン 穀物 490.0mg
42位 山形食パン 穀物 490.0mg
43位 ピザ生地 穀物 510.0mg
44位 コッペパン 穀物 520.0mg
45位 ナン 穀物 530.0mg
46位 クロワッサン 穀物 530.0mg
47位 ポップコーン 穀物 570.0mg
48位 フランスパン 穀物 620.0mg
49位 ライスペーパー 穀物 670.0mg
50位 沖縄そば 穀物 810.0mg
51位 コーンフレーク 穀物 830.0mg
52位 干しそば 穀物 850.0mg
53位 かやきせんべい 穀物 970.0mg
54位 うどん 穀物 1000.0mg
55位 大麦めん 穀物 1100.0mg
56位 ひやむぎ 穀物 1500.0mg
57位 干し沖縄そば 穀物 1700.0mg
58位 干しうどん 穀物 1700.0mg
59位 インスタント麺 穀物 2200.0mg
60位 そうめん 穀物 2300.0mg

ナトリウムの働き

ナトリウムの働きを簡単に見ていきましょう。

浸透圧を調整する

ナトリウムは、浸透圧の調整に用いられ、主に細胞外液量を一定に保つ役割があります。

ナトリウムの摂取基準量

※()内は食塩相当量/g

男性のナトリウム摂取基準量(mg/日)
年齢平均必要量目安量目標量
0~5ヵ月-100(0.3)-
6~11ヵ月-600(1.5)-
1~2歳--(3.0未満)
3~5歳--(3.5未満)
6~7歳--(4.5未満)
8~9歳--(5.0未満)
10~11歳--(6.0未満)
12~14歳--(7.0未満)
15~17歳--(7.5未満)
18~29歳600(1.5)-(7.5未満)
30~49歳600(1.5)-(7.5未満)
50~64歳600(1.5)-(7.5未満)
65~74歳600(1.5)-(7.5未満)
75歳以上600(1.5)-(7.5未満)
女性のナトリウム摂取基準量(mg/日)
年齢平均必要量目安量目標量
0~5ヵ月-100(0.3)-
6~11ヵ月-600(1.5)-
1~2歳--(3.0未満)
3~5歳--(3.5未満)
6~7歳--(4.5未満)
8~9歳--(5.0未満)
10~11歳--(6.0未満)
12~14歳--(6.5未満)
15~17歳--(6.5未満)
18~29歳600(1.5)-(6.5未満)
30~49歳600(1.5)-(6.5未満)
50~64歳600(1.5)-(6.5未満)
65~74歳600(1.5)-(6.5未満)
75歳以上600(1.5)-(6.5未満)
妊婦600(1.5)-(6.5未満)
授乳婦600(1.5)-(6.5未満)

ナトリウムが不足するとどうなる?欠乏症

筋肉の痛み、脱水症状、嘔吐などの症状がおきます。ただし日常生活で通常の 食事をしている場合は、ナトリウムの欠乏症になることはほとんどありません。むくみ解消などを目的に 塩分の摂取を極端に避けるなどしている場合、激しい運動を続けて行っている場合などは少し注意が必要です。

ナトリウムを摂りすぎるとどうなる?過剰症

ナトリウムの過剰摂取の場合に引き起こされる症状で最も代表的な物は、高血圧です。 また胃がんとの関連性も指摘されています。

ナトリウムは、浸透圧を調整する役割があることから、体内のナトリウム濃度が高まると水分を保持しやすくなり、 いわゆるむくみを引き起こしやすくなります。短期間で急速に太ってしまったという人は、 脂肪の増加よりもナトリウムつまり塩分の摂取過多によりむくみを引き起こしている可能性が考えられます。

ナトリウムが少ない食事内容

ナトリウムは、様々な食品に含まれており、通常の食事をしている場合はナトリウム不足にはなりません。 断食などを長期間続けている人に関しては、ナトリウム不足になる可能性があります。

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