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ビタミンB6の多い野菜ランキング厳選トップ100一覧

文部科学省「食品成分データベース」の内容から ビタミンB6の多い野菜ランキングを一挙ご紹介します!ビタミンB6が足りない!どの食品・食材を食べればビタミンB6が効率的に 補えるのか知りたい人はぜひ参考にされてください。

《参考》

ビタミンB6が多い野菜厳選トップ100一覧

以下ずらっとビタミンB6が多い順に野菜ランキングを作りました! 基本的には調理していない生の状態の含有量となっています。調理状態によっては、 ビタミンB6の含有量が変化するため、詳細のビタミンB6含有量については、各食品・食材のリンクで確認してください。

以下のタブをクリックすると、カテゴリごとのランキングも見ることができます。

ランク食品分類100gあたりの含有量
1位 にんにく 野菜 1.53mg
2位 とうがらし 野菜 1.0mg
3位 トマピー 野菜 0.56mg
4位 ししとう 野菜 0.39mg
5位 赤ピーマン 野菜 0.37mg
6位 つくし 野菜 0.35mg
7位 モロヘイヤ 野菜 0.35mg
8位 オレンジピーマン 野菜 0.32mg
9位 生わさび 野菜 0.32mg
10位 ブロッコリー 野菜 0.3mg
11位 パセリ 野菜 0.27mg
12位 めキャベツ 野菜 0.27mg
13位 黄ピーマン 野菜 0.26mg
14位 からしな 野菜 0.25mg
15位 カリフラワー 野菜 0.23mg
16位 かいわれだいこん 野菜 0.23mg
17位 ホースラディシュ 野菜 0.23mg
18位 西洋かぼちゃ 野菜 0.22mg
19位 たらのめ 野菜 0.22mg
20位 落花生 野菜 0.21mg
21位 レッドキャベツ 野菜 0.19mg
22位 しそ 野菜 0.19mg
23位 ピーマン 野菜 0.19mg
24位 だいこんの葉 野菜 0.18mg
25位 ふきのとう 野菜 0.18mg
26位 みずな 野菜 0.18mg
27位 そらまめ 野菜 0.17mg
28位 ケール 野菜 0.16mg
29位 たかな 野菜 0.16mg
30位 ヤングコーン 野菜 0.16mg
31位 とんぶり(ゆで) 野菜 0.16mg
32位 にら 野菜 0.16mg
33位 えだまめ 野菜 0.15mg
34位 トウミョウ 野菜 0.15mg
35位 ぎょうじゃにんにく 野菜 0.15mg
36位 たまねぎ 野菜 0.14mg
37位 とうもろこし 野菜 0.14mg
38位 ほうれんそう 野菜 0.14mg
39位 クレソン 野菜 0.13mg
40位 しゅんぎく 野菜 0.13mg
41位 しょうが 野菜 0.13mg
42位 たけのこ 野菜 0.13mg
43位 赤たまねぎ 野菜 0.13mg
44位 小ねぎ 野菜 0.13mg
45位 アスパラガス 野菜 0.12mg
46位 日本かぼちゃ 野菜 0.12mg
47位 こまつな 野菜 0.12mg
48位 しその実 野菜 0.12mg
49位 きんとき 野菜 0.12mg
50位 長ねぎ 野菜 0.12mg
51位 ゆりね 野菜 0.12mg
52位 らっきょう 野菜 0.12mg
53位 キャベツ 野菜 0.11mg
54位 パクチー(コリアンダー) 野菜 0.11mg
55位 せり 野菜 0.11mg
56位 ミニトマト 野菜 0.11mg
57位 のざわな 野菜 0.11mg
58位 バジル 野菜 0.11mg
59位 みぶな 野菜 0.11mg
60位 ルッコラ 野菜 0.11mg
61位 オクラ 野菜 0.1mg
62位 ごぼう 野菜 0.1mg
63位 にんじん 野菜 0.1mg
64位 ミニキャロット 野菜 0.1mg
65位 アルファルファもやし 野菜 0.1mg
66位 コールラビ 野菜 0.09mg
67位 ザーサイ(漬物) 野菜 0.09mg
68位 ズッキーニ 野菜 0.09mg
69位 はくさい 野菜 0.09mg
70位 れんこん 野菜 0.09mg
71位 さやえんどう 野菜 0.08mg
72位 かぶ 野菜 0.08mg
73位 葉しょうが 野菜 0.08mg
74位 セロリ 野菜 0.08mg
75位 チンゲンサイ 野菜 0.08mg
76位 トマト 野菜 0.08mg
77位 だいずもやし 野菜 0.08mg
78位 よもぎ 野菜 0.08mg
79位 サニーレタス 野菜 0.08mg
80位 サンチュ 野菜 0.08mg
81位 さやいんげん 野菜 0.07mg
82位 黄色トマト 野菜 0.07mg
83位 ビーツ 野菜 0.07mg
84位 へちま 野菜 0.07mg
85位 みょうが 野菜 0.07mg
86位 にがうり 野菜 0.06mg
87位 ブラックマッペもやし 野菜 0.06mg
88位 サラダな 野菜 0.06mg
89位 きゅうり 果実 生 野菜 0.05mg
90位 新しょうが 野菜 0.05mg
91位 ぜんまい 野菜 0.05mg
92位 なす 野菜 0.05mg
93位 りょくとうもやし 野菜 0.05mg
94位 レタス 野菜 0.05mg
95位 わらび 野菜 0.05mg
96位 かんぴょう 野菜 0.04mg
97位 しろうり 野菜 0.04mg
98位 だいこん 野菜 0.04mg
99位 みつば 野菜 0.04mg
100位 とうがん 野菜 0.03mg

ビタミンB6の働き

ビタミンB6の働きを簡単に見ていきましょう。

エネルギー代謝

ビタミンB6は、エネルギー代謝、特にタンパク質の代謝の補酵素として重要な栄養素です。タンパク質の摂取量が多い方ほど、 ビタミンB6が必要になります。

免疫機能の維持

ビタミンB6は、免疫機能の正常な働きにも重要な役割をはたしており、皮膚の抵抗力、ヘモグロビンの合成にも欠かせません。

ビタミンB6の摂取基準量

男性のビタミンB6摂取基準量(mg/日)
年齢平均必要量推奨量目安上限
0~5ヵ月--0.2-
6~11ヵ月--0.3-
1~2歳0.40.5-10
3~5歳0.50.6-15
6~7歳0.70.8-20
8~9歳0.80.9-25
10~11歳1.01.1-30
12~14歳1.21.4-40
15~17歳1.21.5-50
18~29歳1.11.4-55
30~49歳1.11.4-60
50~64歳1.11.4-55
65~74歳1.11.4-50
75歳以上1.11.4-50
女性のビタミンB6摂取基準量(mg/日)
年齢平均必要量推奨量目安上限
0~5ヵ月--0.2-
6~11ヵ月--0.3-
1~2歳0.40.5-10
3~5歳0.50.6-15
6~7歳0.60.7-20
8~9歳0.80.9-25
10~11歳1.01.1-30
12~14歳1.01.3-40
15~17歳1.01.3-45
18~29歳1.01.1-45
30~49歳1.01.1-45
50~64歳1.01.1-45
65~74歳1.01.1-40
75歳以上1.01.1-40
妊婦(付加量)+0.2+0.2--
授乳婦(付加量)+0.3+0.3--

ビタミンB6が不足するとどうなる?欠乏症

ビタミンB6が不足すると、ペラグラ様症候群、脂漏性皮膚炎、舌炎、口角症、リンパ球減少症などを引き起こします。 成人では、うつ病、錯乱、脳波異常、痙攣発作の症状を呈します。

ダイエットにおいては、脂肪蓄積抑制の働きも

ビタミンB6は、エネルギー産生や免疫機能の維持において重要な役割を果たしますが、 ダイエット的な観点においては、脂肪蓄積をふせぎ、脂肪肝の予防に効果があります。内臓脂肪の蓄積は、食欲増進や脂質代謝自体にも影響しますので、 痩せたい人には、必須のビタミンと言えます。

ビタミンB6を摂りすぎるとどうなる?過剰症

ビタミンB6の過剰摂取の場合に引き起こされる最も多い症状は、抹消感覚神経炎、知覚神経障害などの感覚性ニューロパシーが起こります。 またシュウ酸腎臓結石などのリスクもあります。 一般的な食事メニューを摂取している限りは摂りすぎの心配はありません。ただしサプリメントなどの摂取量には注意が必要です。

ビタミンB6を摂取できる料理や食事内容

ビタミンB6は、あらゆる食材に微量に含まれています。一般的な食材をまんべんなく食べていれば、 欠乏症などに陥ることはまずないでしょう。

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