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ビタミンAの多い野菜ランキング厳選トップ84一覧

文部科学省「食品成分データベース」の内容から ビタミンAの多い野菜ランキングを一挙ご紹介します!ビタミンAが足りない!どの食品・食材を食べればビタミンAが効率的に 補えるのか知りたい人はぜひ参考にされてください。

《参考》

ビタミンAが多い野菜厳選トップ84一覧

以下ずらっとビタミンAが多い順に野菜ランキングを作りました! 基本的には調理していない生の状態の含有量となっています。調理状態によっては、 ビタミンAの含有量が変化するため、詳細のビタミンA含有量については、各食品・食材のリンクで確認してください。

以下のタブをクリックすると、カテゴリごとのランキングも見ることができます。

ランク食品分類100gあたりの含有量
1位 しそ 野菜 880.0μg
2位 モロヘイヤ 野菜 840.0μg
3位 にんじん 野菜 720.0μg
4位 とうがらし 野菜 640.0μg
5位 パセリ 野菜 620.0μg
6位 バジル 野菜 520.0μg
7位 ミニキャロット 野菜 500.0μg
8位 よもぎ 野菜 440.0μg
9位 きんとき 野菜 410.0μg
10位 しゅんぎく 野菜 380.0μg
11位 ほうれんそう 野菜 350.0μg
12位 西洋かぼちゃ 野菜 330.0μg
13位 だいこんの葉 野菜 330.0μg
14位 サンチュ 野菜 320.0μg
15位 ルッコラ 野菜 300.0μg
16位 にら 野菜 290.0μg
17位 こまつな 野菜 260.0μg
18位 トウミョウ 野菜 250.0μg
19位 ケール 野菜 240.0μg
20位 からしな 野菜 230.0μg
21位 クレソン 野菜 230.0μg
22位 しその実 野菜 220.0μg
23位 たかな 野菜 190.0μg
24位 サラダな 野菜 180.0μg
25位 チンゲンサイ 野菜 170.0μg
26位 ぎょうじゃにんにく 野菜 170.0μg
27位 サニーレタス 野菜 170.0μg
28位 トマピー 野菜 160.0μg
29位 せり 野菜 160.0μg
30位 かいわれだいこん 野菜 160.0μg
31位 パクチー(コリアンダー) 野菜 150.0μg
32位 みぶな 野菜 150.0μg
33位 小ねぎ 野菜 120.0μg
34位 みずな 野菜 110.0μg
35位 のざわな 野菜 100.0μg
36位 つくし 野菜 88.0μg
37位 赤ピーマン 野菜 88.0μg
38位 ミニトマト 野菜 80.0μg
39位 ブロッコリー 野菜 75.0μg
40位 とんぶり(ゆで) 野菜 67.0μg
41位 みつば 野菜 61.0μg
42位 日本かぼちゃ 野菜 60.0μg
43位 めキャベツ 野菜 59.0μg
44位 干しぜんまい 野菜 59.0μg
45位 オクラ 野菜 56.0μg
46位 オレンジピーマン 野菜 53.0μg
47位 さやいんげん 野菜 49.0μg
48位 たらのめ 野菜 48.0μg
49位 さやえんどう 野菜 47.0μg
50位 トマト 野菜 45.0μg
51位 ししとう 野菜 44.0μg
52位 ぜんまい 野菜 44.0μg
53位 ピーマン 野菜 33.0μg
54位 ふきのとう 野菜 33.0μg
55位 アスパラガス 野菜 31.0μg
56位 きゅうり 果実 生 野菜 28.0μg
57位 ズッキーニ 野菜 27.0μg
58位 えだまめ 野菜 22.0μg
59位 そらまめ 野菜 20.0μg
60位 レタス 野菜 20.0μg
61位 わらび 野菜 18.0μg
62位 黄ピーマン 野菜 17.0μg
63位 にがうり 野菜 17.0μg
64位 黄色トマト 野菜 9.0μg
65位 はくさい 野菜 8.0μg
66位 なす 野菜 8.0μg
67位 長ねぎ 野菜 7.0μg
68位 しろうり 野菜 6.0μg
69位 アルファルファもやし 野菜 5.0μg
70位 キャベツ 野菜 4.0μg
71位 へちま 野菜 4.0μg
72位 とうもろこし 野菜 4.0μg
73位 セロリ 野菜 4.0μg
74位 ふき 野菜 4.0μg
75位 レッドキャベツ 野菜 3.0μg
76位 ヤングコーン 野菜 3.0μg
77位 みょうが 野菜 3.0μg
78位 カリフラワー 野菜 2.0μg
79位 ザーサイ(漬物) 野菜 1.0μg
80位 コールラビ 野菜 1.0μg
81位 トレビス 野菜 1.0μg
82位 ホースラディシュ 野菜 1.0μg
83位 たけのこ 野菜 1.0μg
84位 生わさび 野菜 1.0μg

ビタミンAの働き

ビタミンAの働きを簡単に見ていきましょう。

網膜細胞の保護

ビタミンAは、網膜細胞、つまり目の細胞を保護し健康に維持する働きがあります。 また視細胞における光刺激反応にも重要な役割を果たしています。

皮膚の保護

ビタミンAは、目の細胞だけに限らず、皮膚の保護にも重要な役割を果たしており、 皮膚を健全な状態に保つ働きをしています。

ビタミンAの摂取基準量

男性のビタミンA摂取基準量(μg/日)
年齢平均必要量推奨量目安上限
0~5ヵ月--300600
6~11ヵ月--400600
1~2歳300400-600
3~5歳350450-700
6~7歳300400-950
8~9歳350500-1200
10~11歳450600-1500
12~14歳550800-2100
15~17歳650900-2500
18~29歳600850-2700
30~49歳650900-2700
50~64歳650900-2700
65~74歳600850-2700
75歳以上550800-2700
女性のビタミンA摂取基準量(μg/日)
年齢平均必要量推奨量目安上限
0~5ヵ月--300600
6~11ヵ月--400600
1~2歳250350-600
3~5歳350500-600
6~7歳300400-850
8~9歳350500-1200
10~11歳400600-1500
12~14歳500700-1900
15~17歳500650-2500
18~29歳450650-2800
30~49歳500700-2700
50~64歳500700-2700
65~74歳500700-2700
75歳以上450650-2700
妊婦初期・中期(付加量)+0+40--
妊婦後期(付加量)+60+80--
授乳婦(付加量)+300+450--

ビタミンAが不足するとどうなる?欠乏症

ビタミンAが不足すると、角膜乾燥症から失明に至る場合もあり、暗順応障害、夜盲症を発症する可能性があります。 また皮膚においても、乾燥、肥厚、角質化を引き起こします。そのほかにも、免疫能の低下、粘膜上皮の乾燥などから、 感染症にかかるリスクが高まります。

ビタミンAを摂りすぎるとどうなる?過剰症

ビタミンAを過剰に摂取した場合には、胎児奇形を引き起こした例が報告されています。 また成人においては、骨芽細胞を阻害し、破骨細胞を活性化することが知られており、 高齢者においては、骨折のリスクが2倍になったという報告もあります。

ビタミンAを摂取できる料理や食事内容

ビタミンAは、魚介類、海藻類、肉類、乳製品などに多く含まれています。 日本人においては、タンパク質や食物繊維の摂取を意識した食事において欠乏することはありません。 むしろ、サプリメントの常飲や牛レバーなどのビタミンAを豊富に含んだ食材を大量に摂取したことによる 過剰症に注意が必要です。

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