カリウムの少ない豆類ランキング厳選トップ20一覧

文部科学省「食品成分データベース」の内容からカリウムの少ない豆類ランキングを一挙ご紹介します！カリウムが少ない食事がどのようなものかを把握することができます。

《参考》

カリウムが少ない豆類厳選トップ20一覧

以下ずらっとカリウムが少ない順に豆類ランキングを作りました！基本的には調理していない生の状態の含有量となっています。調理状態によっては、カリウムの含有量が変化するため、詳細のカリウム含有量については、各食品・食材のリンクで確認してください。

カリウムが多い順に見たい人はこちら↓

以下のタブをクリックすると、カテゴリごとのランキングも見ることができます。

ランク	食品	分類	100gあたりの含有量
1位	えんどう　うぐいす豆	豆類	100.0mg
2位	絹ごし豆腐	豆類	150.0mg
3位	うずら豆	豆類	230.0mg
4位	えんどう　グリンピース（揚げ豆）	豆類	850.0mg
5位	青えんどう	豆類	870.0mg
6位	赤えんどう	豆類	870.0mg
7位	えんどう　塩豆	豆類	970.0mg
8位	レンズまめ	豆類	1000.0mg
9位	ひよこまめ	豆類	1200.0mg
10位	あずき	豆類	1300.0mg
11位	りょくとう	豆類	1300.0mg
12位	いんげんまめ	豆類	1400.0mg
13位	ささげ	豆類	1400.0mg
14位	つるあずき	豆類	1400.0mg
15位	青大豆	豆類	1700.0mg
16位	べにばないんげん	豆類	1700.0mg
17位	やぶまめ	豆類	1700.0mg
18位	黒大豆	豆類	1800.0mg
19位	らいまめ	豆類	1800.0mg
20位	大豆	豆類	1900.0mg

カリウムの働きを簡単に見ていきましょう。

カリウムは、カリウムにはナトリウムの排泄を促す効果があり、それによるむくみ改善に効果が期待できます。

カリウムの浸透圧を調整、ナトリウムの排泄する機能により、血圧低下、ひいては脳卒中の予防が期待できます。

カリウムが不足すると、脱力感、食欲不振、筋無力症、精神障害、不整脈などの症状をひきおこします。ただし、一般的な食事を摂っている方は、カリウムの欠乏症になることはありません。ダイエットなどで無理な食事制限をしている方は注意しましょう。

カリウムに関しては体内に調整機能があり、過剰に摂取したとしても尿排泄されます。ただし腎臓機能が低下している場合は、尿からの排泄が機能せず、高カリウム症になる可能性があります。健全な身体の人は問題ありません。

カリウムは、海藻類や豆類に多く含まる一方で、魚介類、加工品、穀物類、清涼飲料水にはあまり含まれません。海藻などの摂取量が少なく、加工品中心や炭水化物中心の食生活の方は、カリウムが足りずむくみやすい傾向になります。