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母乳のカロリー・栄養計算

母乳のカロリーや糖質・脂質・タンパク質などの栄養を超簡単に計算可能です。 またビタミン、ミネラルなどの量も同時に計算できます。 グラム単位などの重さごとの計算や、カロリー単位のエネルギー量ごと計算、1杯あたりなど単位の調整も簡単で、再計算一切不要の計算機ツールです。 類似の食べ物との比較も可能です。

今回ご紹介するデータは以下のサイトを参考にしています。



母乳1杯のカロリーや栄養素はどのくらい?

母乳1杯の平均的な重さはおよそ200gのため、文部科学省のデータから計算すると、 母乳1杯のカロリーは、およそ122kcalです。

母乳のカロリー・栄養計算

母乳のお好きな分量のカロリーや栄養を計算します。
計算単位は、重さ(g)、エネルギー量(kcal)、個数や一人前単位に切り替えられます。

※母乳1杯の重さを200g で計算しています。

母乳の量カロリー重さ(g)
1杯 122kcal 200.0g

カロリーをクリックすると該当カロリーを消費するのに必要な運動量が参照できます。

三大栄養素カロリー(kcal)含有量(g) 含有量の評価
タンパク質 8.8kcal 2.20g 非常に少ない
脂質 63.0kcal 7.00g 非常に少ない
炭水化物 糖質 53.6kcal 13.40g 平均並み
食物繊維量 - 0.00g 非常に少ない

栄養素名をクリックするとその栄養素が豊富に含まれる食品ランキングをみることができます。

■含有量の評価・凡例について
「非常に豊富」=乳類の平均の1.5倍以上
「豊富」=乳類の平均の1.2~1.5倍
「平均並み」=乳類の平均の0.8~1.2倍
「少ない」=乳類の平均の0.5~0.8倍
「非常に少ない」=乳類の平均の0.5より少ない
「―」=乳類の中にはあまり含まれない栄養素で平均値の算出が難しい

母乳のカロリーバランス

母乳のタンパク質、脂質、糖質(炭水化物)それぞれのカロリーバランスです。

母乳1杯分のビタミン・ミネラル

栄養素をクリックすると、その栄養素が豊富に含まれる食品のランキングを確認することができます。

ビタミン含有量含有量の評価
ビタミンA 92.00μg 非常に少ない
ビタミンD 0.60μg 非常に豊富
ビタミンE 1.00mg 平均並み
ビタミンK 2.00μg 非常に少ない
ビタミンB1 0.02mg 非常に少ない
ビタミンB2 0.06mg 非常に少ない
ナイアシン 0.80mg 非常に少ない
ビタミンB6 0.00mg 非常に少ない
ビタミンB12 0.00μg 非常に少ない
葉酸 0.00μg 非常に少ない
パントテン酸 1.00mg 平均並み
ビオチン 1.00μg 非常に少ない
ビタミンC 10.00mg 非常に豊富
ミネラル含有量含有量の評価
ナトリウム 30.00mg 非常に少ない
カリウム 96.00mg 非常に少ない
カルシウム 54.00mg 非常に少ない
マグネシウム 6.00mg 非常に少ない
リン 28.00mg 非常に少ない
0.08mg 非常に少ない
亜鉛 0.60mg 非常に少ない
0.06mg 少ない
マンガン 0.00mg 非常に少ない
セレン 4.00μg 平均並み
クロム 0.00μg
モリブデン 0.00μg

母乳と他の乳類のカロリーや糖質などの三大栄養素を比較

母乳と他の乳類を比較してみましょう。

乳類100g中のカロリー
パルメザンチーズ445kcal
ホイップクリーム409kcal
生クリーム404kcal
エメンタールチーズ398kcal
チェダーチーズ390kcal
ゴーダチーズ356kcal
脱脂粉乳354kcal
ブルーチーズ326kcal
エダムチーズ321kcal
クリームチーズ313kcal
プロセスチーズ313kcal
カマンベールチーズ291kcal
やぎチーズ280kcal
マスカルポーネ273kcal
モッツァレラチーズ269kcal
ラクトアイス217kcal
コーヒーフレッシュ205kcal
アイスクリーム178kcal
リコッタ159kcal
ソフトクリーム146kcal
練乳135kcal
カテージチーズ99kcal
飲むヨーグルト64kcal
乳酸菌飲料64kcal
生乳63kcal
牛乳61kcal
母乳 61kcal
やぎ乳57kcal
コーヒー牛乳56kcal
ヨーグルト56kcal
フルーツ牛乳46kcal
低脂肪乳42kcal

他の乳類とカロリー高い順で比較すると、 母乳のカロリーは下位に位置しており、乳類の中ではカロリーが低いと言えるでしょう。

※三大栄養素の合算値は、 酢酸やアルコールなどによるカロリーが含まれていないことと、 個別の栄養素ごとの計量・計算のため、全体のトータルカロリーと一致しません。

※調理や加工によって水分量の変化や特徴的な部位の変化・廃棄する場合があり、実際の量はそれほど変化していなくても、 単位当たりのカロリーや含有量が大きく変わっているように見えることがあります。

※文部科学省の食品データにおいては、食品によって測定方法が異なる場合があるため、 各栄養成分を単純比較できない場合もあることをご了承ください。当サイトにおける比較はあくまでも参考値としてとらえていただけますよう よろしくお願いします。