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高校生が半年で5キロ痩せるダイエット方法|男子女子それぞれ詳しく解説

<更新日:2024年9月18日>

今回は、高校生に特化して、半年で5キロ痩せる方法を食事と運動の観点を中心に 徹底解説していきます。体重別、男女別に具体的な目標摂取カロリーや目標消費カロリーも確認できます。
高校生はほとんどの人が大人と変わらない見た目に成長していますが、実は男女ともに身体の中身は依然として発達段階にあり、 ダイエットするのには細心の注意が必要な年代です。特に女子においては現在進行形で女性らしい身体が形成されている時期でもありますので、 無謀なダイエットは禁物です。また女子に関しては、将来の妊娠の可能性にも影響してきます。

大人のように無理なダイエットをして体調を崩し程度なら問題ありませんが、高校生の場合はそうもいきません。

今回のご紹介するダイエットは高校生の体の発達段階に合わせた内容なっています。

<このページで分かること>

  • 高校生が半年で5キロ痩せるための具体的な食事量が体重別、男女別で分かる
  • 高校生が半年で5キロ痩せるための具体的な運動量が体重別、男女別で分かる
  • 高校生が半年で5キロ痩せる際に気を付けることが分かる

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高校生が半年で5キロ痩せるには何をすればいいのか?

高校生が半年で5キロ痩せるには、以下の取り組みが必要です。

  • 運動:積極的な運動でカロリーを消費する
  • 食事:無理な食事制限は行わず、お菓子など無駄な摂取カロリーを減らす
  • 高校生が半年で5キロ痩せるためのカロリーバランスを維持する
  • 体の発育を最大限に重視して異変があればすぐに中止する

上記について詳しく解説します。

高校生が半年で5キロ痩せることは可能?

続いて、高校生が半年で5キロ痩せることは可能なのかという点ですが、 結論から言えば可能です。 ただし、 今現在の体重によって、どの程度食事制限をし、どの程度運動をする必要があるのか、 または運動する必要がないのかは違ってきます。 体重ごとに、半年で5キロ痩せるためのダイエット難易度とざっくりとした取り組み方を確認してきましょう。

現状の体重ダイエット難易度
40キロから半年で
⇒35キロ
超緩やかなダイエット
45キロから半年で
⇒40キロ
超緩やかなダイエット
50キロから半年で
⇒45キロ
超緩やかなダイエット
55キロから半年で
⇒50キロ
超緩やかなダイエット
60キロから半年で
⇒55キロ
超緩やかなダイエット
65キロから半年で
⇒60キロ
超緩やかなダイエット
70キロから半年で
⇒65キロ
超緩やかなダイエット
75キロから半年で
⇒70キロ
超緩やかなダイエット
80キロから半年で
⇒75キロ
超緩やかなダイエット
85キロから半年で
⇒80キロ
超緩やかなダイエット
90キロから半年で
⇒85キロ
超緩やかなダイエット
95キロから半年で
⇒90キロ
超緩やかなダイエット
100キロから半年で
⇒95キロ
超緩やかなダイエット

現在の体重と目標体重のBMIをチェックしよう

ダイエット前にBMIをチェックしておくことは重要です。 痩せたいと思っていても、今現在の体重で十分痩せている場合や、目標体重になった場合に痩せすぎで 発育に問題が出る場合があるからです。

BMIは簡単に計算することができます。

<BMI計算式>
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)


例えば、身長155cmで体重が60kgの場合は、
BMI=60÷1.55÷1.55=24.97
というような計算になります。
身長がメートル単位であることに注意してください。

この計算式の結果で、ダイエット前後の体重のどちらかが、「18.5」を切ってしまう場合は、 痩せすぎのため、ダイエットする必要がない、もしくは、減量する体重を少なくする必要があります。

半年で5キロのダイエットが、 自分のイメージするダイエットと違う場合は、期間もしくは目標体重を変更しましょう。

高校生が半年で5キロ痩せるための目標摂取カロリーを男女別に確認

減量したい5キロを体脂肪量としてカロリーに換算すると、およそ36000kcalになります※ので、半年を日割り計算すると、
一日あたり約200kcalこれまでの摂取カロリーより食事量を少なくするということになります。



※脂肪1kgは7200kcalに相当

高校生男子が半年で5キロ痩せるための目標摂取カロリー

高校生女子が半年で5キロ痩せるための目標摂取カロリー

現在の体重
⇒目標体重
140cm 145cm 150cm 155cm 160cm 165cm 170cm 175cm 180cm
40キロ
⇒35キロ
1,469kcal 1,518kcal - - - - - - -
45キロ
⇒40キロ
1,570kcal 1,619kcal 1,668kcal 1,717kcal - - - - -
50キロ
⇒45キロ
1,671kcal 1,719kcal 1,768kcal 1,817kcal 1,866kcal 1,915kcal - - -
55キロ
⇒50キロ
1,771kcal 1,820kcal 1,869kcal 1,918kcal 1,967kcal 2,016kcal 2,065kcal 2,114kcal -
60キロ
⇒55キロ
1,872kcal 1,921kcal 1,969kcal 2,018kcal 2,067kcal 2,116kcal 2,165kcal 2,214kcal 2,263kcal
65キロ
⇒60キロ
1,972kcal 2,021kcal 2,070kcal 2,119kcal 2,168kcal 2,217kcal 2,266kcal 2,315kcal 2,364kcal
70キロ
⇒65キロ
2,073kcal 2,122kcal 2,171kcal 2,219kcal 2,268kcal 2,317kcal 2,366kcal 2,415kcal 2,464kcal
75キロ
⇒70キロ
2,173kcal 2,222kcal 2,271kcal 2,320kcal 2,369kcal 2,418kcal 2,467kcal 2,516kcal 2,565kcal
80キロ
⇒75キロ
2,274kcal 2,323kcal 2,372kcal 2,421kcal 2,469kcal 2,518kcal 2,567kcal 2,616kcal 2,665kcal
85キロ
⇒80キロ
2,374kcal 2,423kcal 2,472kcal 2,521kcal 2,570kcal 2,619kcal 2,668kcal 2,717kcal 2,766kcal
90キロ
⇒85キロ
2,475kcal 2,524kcal 2,573kcal 2,622kcal 2,671kcal 2,719kcal 2,768kcal 2,817kcal 2,866kcal
95キロ
⇒90キロ
2,575kcal 2,624kcal 2,673kcal 2,722kcal 2,771kcal 2,820kcal 2,869kcal 2,918kcal 2,967kcal
100キロ
⇒95キロ
- 2,725kcal 2,774kcal 2,823kcal 2,872kcal 2,921kcal 2,969kcal 3,018kcal 3,067kcal
105キロ
⇒100キロ
- 2,825kcal 2,874kcal 2,923kcal 2,972kcal 3,021kcal 3,070kcal 3,119kcal 3,168kcal
110キロ
⇒105キロ
- - 2,975kcal 3,024kcal 3,073kcal 3,122kcal 3,171kcal 3,219kcal 3,268kcal
115キロ
⇒110キロ
- - - 3,124kcal 3,173kcal 3,222kcal 3,271kcal 3,320kcal 3,369kcal
120キロ
⇒115キロ
- - - 3,225kcal 3,274kcal 3,323kcal 3,372kcal 3,421kcal 3,469kcal

高校生が半年から5キロまで痩せるための食事

ここからは高校生が気を付けたい食事のポイントをいくつかご紹介します。

食事のポイント①栄養バランスを適切に維持し、おやつ・スイーツ・清涼飲料水は控えめに

半年という比較的長期間のダイエットにおいては、栄養バランスを維持することは非常に重要です。 栄養バランスを意識せず、半年間極端な栄養バランスを継続してしまうと、筋肉量は低下、 ダイエット後のリバウンドを助長してしまいます。

栄養バランスとは具体的に言えば、炭水化物、タンパク質、脂質の三大栄養素のバランスを意味しています。 理想的な栄養バランスは、厚生労働省の示す値を参考にしましょう。

  • タンパク質13~20%
  • 脂質20~30%
  • 炭水化物50~65%

栄養バランスを整えることは、それとともに得られる脂肪燃焼のために必須のビタミンや、 脂肪燃焼を助けるミネラルなども同時に補うことになるため、痩せやすさという観点から見ても非常に重要なポイントとなります。

また、消化時間の異なる3つの栄養素をバランスよく摂取することで、 比較的短時間で満腹感を得やすく、そして満腹感が継続しやすくなります。

高校生は、自分で栄養バランスを組み立てることが難しい場合もありますが、イメージとしては、 ごはんやパンなどの主食と、お肉や魚などメインのおかずの量が半分ずつになっていることを一つの目安にしてください。

具体的な栄養バランスを知りたい人はこちらのツールをご活用ください。↓ また炭酸飲料やジュースをたくさん飲む習慣がある人は、やはり太りやすくなります。 糖質が多いお菓子や炭酸飲料は、さらなる食欲を呼び起こす原因ともなります。

一度思い切ってやめてみましょう。かならず痩せることができるはずです。

ダイエット成功者の実際の食事メニュー例

ここからは実際にダイエットに成功した方々のリアルな食事メニューを 教えていただきましたので、ご紹介いたします。

19歳男性 はなささんの食事
7kgのダイエットに成功

一日大体2500kcalくらいにしていました。食事は和食中心。大好きだった白米は抜くとストレスが貯まるので茶碗半膳。食べる順番も野菜→タンパク質→白米にしていました。朝昼夜だと朝ごはんと昼ごはんの分量を多めにして夜は軽く食べるように心がけていました。特に何かを制限することはしませんでしたがジャンクフードと甘いものは意識的に減らして代わりになる果物やサラダチキンなどのタンパク質を小腹が空いたら食べていました。

21歳男性 西山 藍琉さんの食事
22kgのダイエットに成功

一日の摂取カロリーは、ジムにある体組成計のデータから自分の一日の消費カロリーを計算しそれを少し下回るカロリーに設定し炭水化物3割脂質2割タンパク質5割で食事をしていました。いわゆるローファットダイエットを行っていました。食事回数はできるだけこまめにして、お腹いっぱいまで食べないことを心がけ血糖値が急激に上がらないように意識していました。私は甘いものが好きなので基本的には我慢していましたが和菓子などで気持ちを落ち着かせるようにしていました。

16歳女性 りんりんさんの食事
18kgのダイエットに成功

とにかく16時間は何も食べない。揚げ物や甘いものを控えて野菜をたくさん食べるようにした。お腹が空いたら水を飲んで空腹を紛らわせていた。朝は食べず、昼はおにぎりのみ、夜に野菜、玄米、味噌汁、魚を食べていた。間食はストレスで口にすることができなかった。太りそうなものはストレスで口にすることができなかった。目標は、少し痩せすぎなくらいまで痩せるしかないと当時思っていた。カロリーは特に計算しておらず、痩せると言われている食べ物を食べていた。

19歳女性 はるさんの食事
7kgのダイエットに成功

昼食はできるだけお弁当を作り、間食でのチョコレートはやめ、スナック菓子は控えるように心がけた。夕食は、炭水化物を控え豆腐と納豆を食べていた。カップラーメンやお惣菜も控えた。カップラーメンの代わりに春雨スープやコンソメスープなどを作り食べていた。実際のカロリーは計算していないがコンビニなどで購入する時はできるだけ低カロリーのものを選んでいた。飲み物はできるだけ水にし、水分量をできるだけ多く取るようにした。

高校生が半年で5キロ痩せるための運動による消費カロリーの目標設定を男女別に確認

最後の確認事項として、運動による消費カロリーを確認していきます。高校生のダイエットにおいては、運動は非常に重要な意味を持ちます。 高校生は無理な食事制限が発育に影響を及ぼすリスクが大きいため、できるだけ運動によってカロリーを消費したほうが、 ダイエットにおけるさまざまな健康的リスクを避けることができます。

高校生男子が半年で5キロ痩せるための運動による消費カロリー

現在の体重
⇒目標体重
155cm 160cm 165cm 170cm 175cm 180cm 185cm 190cm
45キロ
⇒40キロ
100kcal - - - - - - -
50キロ
⇒45キロ
100kcal 100kcal 100kcal - - - - -
55キロ
⇒50キロ
100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal - - -
60キロ
⇒55キロ
100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal -
65キロ
⇒60キロ
100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal
70キロ
⇒65キロ
100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal
75キロ
⇒70キロ
100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal
80キロ
⇒75キロ
100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal
85キロ
⇒80キロ
100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal
90キロ
⇒85キロ
100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal
95キロ
⇒90キロ
100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal
100キロ
⇒95キロ
100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal
105キロ
⇒100キロ
100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal
110キロ
⇒105キロ
100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal
115キロ
⇒110キロ
100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal
120キロ
⇒115キロ
100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal 100kcal

高校生女子が半年で5キロ痩せるための運動による消費カロリー

消費カロリーについては、現状行っている運動にプラスアルファで考えてください。

高校生が半年で5キロまで痩せるための運動

続いて運動についてです。目標体重によっては、運動をしなくとも簡単な食事制限や食事管理で痩せられる場合もありますが、 運動を行ったほうがより痩せやすくなります。とくに高校生は大人と比べて運動できる機会も多いので、積極的に運動を取り入れるべきです。

高校生のダイエットにおける運動のポイントについて解説していきます。

高校生の運動のポイント①有酸素運動

高校生がダイエットするうえで、最もおすすめする運動は有酸素運動です。 高校生は男女ともに成長に伴って自然と筋肉量が増えている時期であり、あえて筋トレをしなくてもOKです。 脂肪を燃やすためにはとにかく有酸素運動。とにかく歩く、走る、泳ぐ、跳ぶ。これが重要です。

半年の比較的長期に及ぶダイエットで継続することは難しいですが、有酸素運動は裏切らないので、 すでに示した、消費カロリー目標を着実にクリアしていくようにしましょう。

高校生の運動のポイント②有酸素運動の前にダッシュする

運動の基本メューはひたすら有酸素運動を行うだけでOKですが、もう少し脂肪燃焼効率を高めたい人は、 有酸素運動を行う前に、50~100mのダッシュを1~2本行いましょう。瞬発的な運動で心拍数を挙げることによって、脂肪燃焼効率を 高めることができます。成長ホルモンやアドレナリン、ノルアドレナリンなどの脂肪分解効果のあるホルモンも分泌されやすくなるため、 体力と時間に余裕のある人は、取り入れましょう。

高校生の運動のポイント③筋トレ

高校生のダイエットにおいて、筋トレは必須ではありませんが、自分でも自覚するぐらい筋力が弱いという人は、 筋トレも積極的に取り入れましょう。特に高校生の女子で運動をあまりしてこなかった人は、筋力がかなり弱い場合があります。 筋トレといっても複雑な筋トレをする必要はなく以下のメニューを行うだけOKです。

  • 腹筋10~30回
  • 背筋10~30回
  • スクワット10~30回
  • 腕立て伏せ10~30回(膝をついてもOK)

慣れてきたら徐々に回数を増やしていってもOKです。この程度の筋トレなら、 筋力で身体が太くなりすぎることはありません。適度に引き締まった肉体を手に入れることができます。

上記の筋トレを行うだけでも、筋肉量はアップし、基礎代謝が上昇、脂肪がつきにくい身体を手に入れることができます。

ダイエット成功者のリアルな運動メニューについて

ここからは実際にダイエットに成功した方々のリアルな運動メニューを 教えていただきましたので、ご紹介いたします。

19歳男性 はなささんの運動
7kgのダイエットに成功

毎日、自転車で15分の高校までの道のりを徒歩に変えてウォーキングを30分×2回していました。それ以外だと筋トレ、腹筋200回×3、背筋・腕立て伏せ100×3を毎日。休みの日には2時間程度のウォーキングとマラソンをしてしっかり運動していました。筋トレは普段の倍の回数をやって、ジムにも通っていました。ジムではベンチプレスなど器具を使って筋トレしました。とにかく自分が飽きないストレスにならないようメニューを考えながら運動していました。

21歳男性 西山 藍琉さんの運動
22kgのダイエットに成功

1日の運動量は、基本的に太っている時と変わらず週5回の筋トレをジムで行っていましたが追加で有酸素運動も取り入れるようになりました。

16歳女性 りんりんさんの運動
18kgのダイエットに成功

1日30分から40分は運動していた。

19歳女性 はるさんの運動
7kgのダイエットに成功

台所に立つ時間を増やして料理をする時間を増やすと共に自炊をすることを心がけていた。アルバイトをデスクワークから飲食店のホールにし、週20~25時間程アルバイトをしていて、5時間で8000歩くらい歩いていた。電車やバスでは椅子に座らず立つことを心がけた。他には運動を増やすことは出来なかった。理由としては、大学や課題アルバイトで忙しく睡眠時間を削ることになってしまうからであったり、足首と膝を中学生の時からすぐ痛めてしまう癖がついていたからである。

高校生が半年から5キロまで痩せるための睡眠

睡眠とダイエットの関係は非常に深く、半年のダイエット期間中、睡眠を意識している人と、 そうでない人では痩せやすさや無意識のコントロールに差がつきます。 最近の高校生は、睡眠時間が短くなっているというデータもあり、睡眠不足が肥満に影響している人も 少なからずいるかもしれません。

十分な睡眠にはダイエットにおける様々なメリットがあります。

  • 睡眠時間の増加で、単純に「食べたい時間」を減らすことができる
  • 「なんとなく食べてしまう行動」を少なくする
  • 昼間のエネルギー消費量増加
  • 満腹ホルモン増加で、お腹いっぱいになりやすくなる
  • 空腹ホルモン減少で、お腹が減りにくくなる

半年のダイエット期間で、睡眠を意識した人とそうでない人では、1~2キロ程度減量に差が出るというのも大げさな話ではありません。 超重要な取り組みであることを認識し、1分1秒でも長く寝るようにしましょう。

体調がおかしいと感じたらすぐにダイエット中止

高校生でも肥満に悩む方はダイエットしたほうが良いですが、 何度も口酸っぱく言っているように、 高校生は発達段階に悪影響が出ないようにダイエットするのが最も重要なことです。

その観点で、ダイエットを始めてから体調がおかしい、女子の場合なら、生理のリズムが乱れたり、止まったりしてしまう人は、 ダイエットを中止しましょう。青春時代は今だけですが、身体は一生ものですし、発達に影響が出た場合は、将来にわたり後悔することになります。

無理のないダイエットを心がけましょう。

高校生が半年から5キロまで痩せるためのダイエット方法-まとめ

高校生のダイエットは、身体の発達状態に合わせた適切なアプローチを行うことで痩せていくことができます。
「何も食べない」など極端なダイエットをすると、将来的に取り返しのつかない自体にもなってしまうので、 今回解説した内容を参考に適切で正しいダイエットを実践しましょう。

ここまでの内容を見て、ダイエット期間や目標減量体重を変更したほうがいいかもしれない と考えた人は、関連ページも参考にされてください。
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