funcity

143センチ65キロ女性の見た目やBMIは?体脂肪率ごとの体型やダイエット方法も解説

<更新日:2024年10月9日>
143センチ65キロ女性の見た目・体型・BMI・体脂肪率ごとの体型、またダイエットに関して徹底解説していきます。

143センチ65キロ女性の見た目

143センチ65キロ女性の見た目
37

※太りすぎ、痩せすぎ、痩せの方は体重の影響が大きいため体脂肪を変更しても体系はほとんど変化しません
※同じ身長143センチ体重65キロ体脂肪率の方でも骨格や四肢の長さ、姿勢によって見た目は異なりますので参考までにご覧ください。

143センチ65キロ女性のBMI

143センチ65キロ女性のBMIは31.79です。これは日本肥満学会基準で 肥満度2 にあたります。具体的な体型ついては次の項目を参考にしてみてください。

BMI31.79
WHO・日本肥満学会基準肥満2度

143センチのBMIごとの体重こちら

143センチ65キロ女性の体脂肪率を考慮した体型

143センチ65キロの女性の見た目については、 体脂肪率によって、 アスリート型~肥満 と幅があります。見た目については後ほど画像つきで詳しく解説していきます。

見た目アスリート体型~肥満
平均体脂肪率21.5~31.5%
平均基礎代謝量1313.2kcal
想定摂取カロリー1838.5kcal

※想定摂取カロリーについては、身体活動レベル1においてその体重を維持するために必要なエネルギー量を参考にしています。 実際には年代と身体活動レベルで異なるため、年代ごとの総消費カロリーも参考にしてください。

BMI
(体重)
40~
(82kg)
太りすぎ
35~
(72kg)
30~
(62kg)
①アスリート(瞬発系)③がっちり⑥ぽっちゃり⑧肥満
25~
(52kg)
22~
(45kg)
②アスリート④適正⑦隠れ肥満予備軍⑨隠れ肥満
18.5~
(38kg)
⑤スリム
16~
(33kg)
⑩痩せ
16未満⑪痩せすぎ
体脂肪率~19%19~30%30~35%35%~

143センチ女性の平均体重や理想体重を年代別に確認したい人はこちら↓

143センチ65キロの女性で体脂肪率19%未満の見た目は「瞬発系アスリート体型」

143センチ65キロの女性で体脂肪率19%未満の見た目は「瞬発系アスリート体型」 女性で143センチ体重65キロ体脂肪率19%未満の方は、 体が非常に筋肉質であり、陸上で言うなら投擲選手に近い見た目の体型をしています。 一般的な女性よりは明らかに厳つい印象があります。

非常に健康的ですが、一般的な女性が目指す理想的な見た目とはかけ離れている可能性があります。 健康面では全く問題がありませんが、筋肉を落としたいと感じている人が大多数だと思います。

このカテゴリに属する女性は、まず食事制限を徹底しましょう。有酸素運動を中心とした運動を行うと、うまく筋肉をそぎ落としながら、 減量することができます。

143センチ65キロの女性で体脂肪率19%以上30%未満の見た目は「がっちり体型」

143センチ65キロの女性で体脂肪率19%以上30%未満の見た目は「がっちり体型」 女性で143センチ体重65キロ体脂肪率19%以上30%未満の方「がっちり体型」に分類されます。

BMIは高めではあるものの、体脂肪率が平均並み~平均以下なので、よほどBMIが高過ぎない限り健康的には問題有りません。

しかし見た目からすると、明らかに一般的な体型よりも太めの印象になります。

がっちり体型の方がダイエットする場合は、体脂肪率よりもまずは体重を落とすことが先決です。明らかに食事量が一般的な女性よりも多い傾向があるので、 自分の身長と理想体重に見合った食事制限をすることからスタートしましょう。運動に関しては量よりも習慣を重視し、適度に身体を動かすことからスタートしましょう。

143センチ65キロの女性で体脂肪率30%以上35%未満の見た目は「ぽっちゃり体型」

143センチ65キロの女性で体脂肪率30%以上35%未満の見た目は「ぽっちゃり体型」 女性で143センチ体重65キロ体脂肪率30%以上35%未満の方「ぽっちゃり体型」に分類されます。

BMIと体脂肪率ともに、平均より高く、決してベストな見た目とは言えません。

この体系の人は、ダイエットが必要です。誰が見ても太っていることが明らかであり、筋肉量が多いんだよねという言い訳もできない体型です。 まずは一日当たり100kcal食事を少なくするkと、一日10分の運動を取り入れることから始めましょう。

143センチ65キロの女性で体脂肪率35%以上の見た目は「肥満体型」

143センチ65キロの女性で体脂肪率35%以上の見た目は「肥満体型」 女性で143センチ体重65キロ体脂肪率35%以上の方「肥満体型」に分類されます。

BMI的にも体脂肪率的にも数値が高く、見た目と実際の体重どちらから見ても肥満であると定義されます。 このカテゴリに属する人は、食事制限と運動の両面でダイエットしていく必要があります。単に食事制限だけを取り入れると、隠れ肥満にしかならず、一生懸命体重を減らしたにも 関わらず、あまり見た目が変わらないという結果になってしまう場合もあります。体重と体脂肪率両方を落とすために、運動に筋トレも取り入れながら、落とした体重以上の 引き締まった肉体を手に入れることが理想です。

体脂肪率の目安

いますぐ体脂肪率が分からないという人は、腹部や背中の様子からある程度体脂肪率を推測することができます。
全身の筋肉が割れあらゆる筋肉から血管が浮き出る5%未満
全身ほぼすべての筋肉に割れがある5~9%
全ての腹筋がくっきり割れている9%~15%
腹筋上部または腹筋全体がうっすらと割れている15~19%
腹筋は割れていないが筋肉の凹凸がある19~22%
座位で脂肪がズボンに乗る22~25%
座位で脂肪がズボンからはみ出て垂れる25~27%
立位で脂肪がズボンに乗る27~30%
立位で脂肪がズボンからはみ出て垂れる30%以上
立位で背中の脂肪がズボンの乗る35%以上
立位で背中の脂肪が二つ以上に分かれて段になっている40%以上
立位で背中の脂肪がズボンからはみ出て垂れている45%以上
期間×減量体重のダイエット方法

それぞれの数値の計算方法

BMI、体脂肪率、平均基礎代謝の計算方法について解説します。

BMIについては、以下の計算で算出しています。
・BMI=体重65(kg)÷身長1.43(m)÷身長1.43(m)=31.79

平均体脂肪率については、高知大学の体脂肪率推定式を参考に算出しています。
・体脂肪率=(46.1×体重65(kg)-685×性別-8.9×身長143(cm) +3.8×年齢-23.8×季節+302)÷体重65(kg)
性別は、男性なら「1」女性なら「0」を当てはめます。
季節は、夏なら「1」冬なら「0」を当てはめます。

平均基礎代謝量は、日本人の統計データより作られた比較的精度の高い国立健康・栄養研究所の式をもとに算出しています。

  • 男性:(0.0481×体重65(kg)+0.0234×身長143(cm)-0.0138×年齢-0.4235)×1000/4.186
  • 女性:(0.0481×体重65(kg)+0.0234×身長143(cm)-0.0138×年齢-0.9708)×1000/4.186

※上記平均値では40歳の基礎代謝を参考にしています。
年代ごとの基礎代謝量は後ほど一覧で確認できます。