150センチ45キロ男性の見た目・体型・BMI・体脂肪率・ダイエット

150センチ45キロ男性の見た目・体型・BMI・体脂肪率、またダイエットに関して徹底解説していきます。

150センチ45キロ男性の見た目概要

BMI	20.00
WHO・日本肥満学会基準	普通体重
見た目	アスリート体型～隠れ肥満
平均体脂肪率	9.2～20.6%
平均基礎代謝量	1122.6kcal
想定摂取カロリー	1571.6kcal

※想定摂取カロリーについては、身体活動レベル1においてその体重を維持するために必要なエネルギー量を参考にしています。実際には年代と身体活動レベルで異なるため、年代ごとの総消費カロリーも参考にしてください。

150センチ45キロの男性の見た目については、 体脂肪率によって、アスリート型～隠れ肥満 と幅があります。見た目については後ほど画像つきで詳しく解説していきます。

150センチ男性の平均体重や理想体重を年代別に確認したい方はこちら↓

150cm男性の平均体重

同じ身長体重の女性のデータを見たい人はこちら↓

150cm45kgの女性

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150センチ45キロ男性の体脂肪率を考慮した体型や見た目

150センチ45キロの男性は、BMI20.00で、BMIだけの基準でみると普通体重 ですが、BMIだけでは見た目の評価をすることができません。

	35～39.9	太りすぎ
BMI	40以上	太りすぎ
	30～34.9	①アスリート(瞬発系)	③がっちり	⑥ぽっちゃり	⑧肥満
	25～29.9	①アスリート(瞬発系)	③がっちり	⑥ぽっちゃり	⑧肥満
	22～24.9	②アスリート(持久系)	④標準	⑦隠れ肥満予備軍	⑨隠れ肥満
	18.5～21.9	②アスリート(持久系)	⑤スリム
	16～18.4	⑩痩せ
	～16	⑪痩せすぎ
体脂肪率		～15%	15～20%	20～25%	25%～

男性女性

身長

165

体重

体脂肪率

体脂肪率が不明な方は、後述の「体脂肪率の目安」を参考にしてください。

150センチ45キロの男性で体脂肪率15%未満の見た目は「持久系アスリート体型」

男性で150センチ体重45キロ体脂肪率15%未満の方は、「持久系アスリート体型」に分類されます。

健康的な見た目かつ日常における体力も十分です。一般の方が目指すべき理想的な見た目の体型の一つで、無駄のない肉体と言えるでしょう。単に細いだけでなく、筋肉が多く脂肪が少ないため、目鼻立ちもはっきりしています。

150センチ45キロの男性で体脂肪率15%以上20%未満の見た目は「スリム体型」

男性で150センチ体重45キロ体脂肪率15%以上20%未満の方は「スリム体型」に分類されます。

適正体重よりも少し体重が少なく、体脂肪率も平均を下回っていますが、 決して不健康ではなく、見た目の印象はスマートで、多くの人が理想の体型と感じる見た目になります。この体系を維持していきましょう。人気の男性俳優は、ここにカテゴライズされる人も非常に多いです。

150センチ45キロの男性で体脂肪率20%以上25%未満の見た目は「隠れ肥満予備軍」

男性で150センチ体重45キロ体脂肪率20%以上25%未満の方は、「隠れ肥満予備軍」に分類されます。

BMI的には普通もしくは痩せ体型になりますが、平均値より体脂肪率が高めになっており、少し油断すると、隠れ肥満やぽっちゃり体型になる可能性があります。かっこいい身体というよりは、少し筋肉が少なく脂肪が多い印象を受ける見た目になります。

年齢を重ねるごとに筋肉は落ち、代謝はどんどん落ちていきますので、何もしないと自然と隠れ肥満もしくは、ぽっちゃり体型になるので注意しましょう。今のうちから筋トレなどの運動を習慣として取り入れるとよいでしょう。

150センチ45キロの男性で体脂肪率25%以上の見た目は「隠れ肥満体型」

男性で150センチ体重45キロ体脂肪率25%以上の方は、「隠れ肥満」に分類されます。

BMI的には問題ではありませんが、体脂肪率が高めになっているため、疾病のリスクが高くなっています。 また裸になった時の見た目も決してかっこいいといえるものではありません。 手足は細いのに、お腹だけがポッコリ出てしまっていることもありますし、体重のわりに太って見えている可能性が非常に高いです。

もし見た目を気にされている場合は体重的には問題ないので、とにかく筋トレや瞬発系の運動を日常的に取り入れ、体重を落とすよりも、筋肉を付ける取り組みを開始してみてください。
筋肉がついて多少体重が増えたとしても、見た目は以前より細くなるはずです。ぜひやってみましょう。

体脂肪率の目安

いますぐ体脂肪率が分からないという人は、腹部や背中の様子からある程度体脂肪率を推測することができます。

全身の筋肉が割れあらゆる筋肉から血管が浮き出る	5%未満
全身ほぼすべての筋肉に割れがある	5～9%
全ての腹筋がくっきり割れている	9%～15%
腹筋上部または腹筋全体がうっすらと割れている	15～19%
腹筋は割れていないが筋肉の凹凸がある	19～22%
座位で脂肪がズボンに乗る	22～25%
座位で脂肪がズボンからはみ出て垂れる	25～27%
立位で脂肪がズボンに乗る	27～30%
立位で脂肪がズボンからはみ出て垂れる	30%以上
立位で背中の脂肪がズボンの乗る	35%以上
立位で背中の脂肪が二つ以上に分かれて段になっている	40%以上
立位で背中の脂肪がズボンからはみ出て垂れている	45%以上

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150センチ45キロ男性の基礎代謝や総消費カロリーについて

150センチ45キロ男性における基礎代謝量、一日の総消費カロリーは以下のようになります。基礎代謝、消費カロリーについては性別で異なるため、それぞれ見ていきます。

150センチ45キロ男性の基礎代謝量と総消費カロリー

男性	基礎代謝	一日の総消費カロリー
男性	基礎代謝	活動レベル1	活動レベル2	活動レベル3
10代	1204kcal	1685kcal	1926kcal	2167kcal
20代	1172kcal	1640kcal	1875kcal	2109kcal
30代	1139kcal	1594kcal	1822kcal	2050kcal
40代	1106kcal	1548kcal	1769kcal	1990kcal
50代	1073kcal	1502kcal	1716kcal	1931kcal
60代	1040kcal	1456kcal	1664kcal	1872kcal

実際にはその人の体脂肪率によって大きく基礎代謝と総消費カロリーが変わるため、参考までにご確認ください。

活動レベルについて

活動レベルについては厚生労働省の示す値を参考にしています。以下の表をご覧ください。

身体活動レベル	レベル1	レベル2	レベル3
日常生活の内容	生活のほとんどが座位。	ほとんどが座位だが、仕事、家事などで立位もある。	立ち仕事が多い場合。あるいは、日常的に活発に運動をする。

それぞれの数値の計算方法

BMI、体脂肪率、平均基礎代謝の計算方法について解説します。

BMIについては、以下の計算で算出しています。
・BMI＝体重45(kg)÷身長1.5(m)÷身長1.5(m)＝20.00

平均体脂肪率については、高知大学の体脂肪率推定式を参考に算出しています。
・体脂肪率＝(46.1×体重45(kg)－685×性別－8.9×身長150(cm) ＋3.8×年齢－23.8×季節＋302)÷体重45(kg)
性別は、男性なら「1」女性なら「0」を当てはめます。
季節は、夏なら「1」冬なら「0」を当てはめます。

平均基礎代謝量は、日本人の統計データより作られた比較的精度の高い国立健康・栄養研究所の式をもとに算出しています。

男性：(0.0481×体重45(kg)+0.0234×身長150(cm)-0.0138×年齢-0.4235)×1000/4.186
女性：(0.0481×体重45(kg)+0.0234×身長150(cm)-0.0138×年齢-0.9708)×1000/4.186

※上記平均値では40歳の基礎代謝を参考にしています。
年代ごとの基礎代謝量は後ほど一覧で確認できます。

主な参考データ

食材・食品ごとのダイエット

ダイエット特集

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