期間×減量体重のダイエット方法

ローファットダイエットで食べてはいけないもの30選一覧!

ローファットダイエットは、脂質量を極力抑えて痩せるダイエット方法ですが、いくつか食べるのに気を付けたほうがいい食べ物があります。


実際には量さえ気にしていれば、どんなものでも食べることができますが、


さすがにローファットダイエット中は食べるのを控えたほうがいいものというものはあります。


今回はローファットダイエットで食べてはいけないものをずらっと一覧でご紹介します。


ローファットダイエットで食べてはいけないもの

ローファットで食べてはいけないものをカテゴリごと見ていきます。


肉類

まずは肉類からです。

  • 牛肉のバラ
  • 牛肉のカルビ
  • 牛肉のリブロース
  • 牛肉のサーロイン
  • 牛テール
  • 肩ロース
  • 豚バラ
  • 牛もも
  • 牛ひき肉


逆に食べてもいい肉類もあります。

  • 鶏肉の軟骨
  • くじら肉
  • 鶏ささみ
  • 牛センマイ
  • 砂肝
  • 牛レバー
  • 豚フィレ
  • 鶏むね肉


これらの肉類は、100gあたりの脂質が5g以下なので、脂質をあまり含まず食べてもOKです。ただ脂質含有量が少なくても量を食べれば脂質量が増えるので、全体のカロリーと脂質量を考えて食べるようにしましょう。


ナッツ類

ナッツ類はそのほとんどが脂質たっぷりなので、ローファットダイエット中は食べるを控えたほうが良いでしょう。

  • マカダミアナッツ
  • ペカン
  • ヘーゼルナッツ
  • ブラジルナッツ
  • くるみ
  • 松の実
  • ピスタチオ
  • アーモンド
  • カシューナッツ

お菓子・アイス全般

お菓子系もローファットダイエット中は避けたほうがいいでしょう。

特に、

  • チョコレート系
  • ポテトチップ系
  • 揚げ物系
  • アイス
  • ドーナツ
  • 菓子パン
  • ケーキ

なども脂質が多く含まれているためローファット中は食べないほうがよいでしょう。


乳製品

乳製品の脂質量が多いため注意が必要です。特に

  • チーズ全般
  • バター全般

は脂質の塊といっても差し支えないので摂取量に注意しましょう。

逆に

  • 無脂肪牛乳
  • カッテージチーズ

などは脂質が少ない数少ない乳製品なので過剰摂取しなければローファット中でも食べることができます。


大豆・豆製品

大豆製品も摂取の注意が必要です。

すべての豆類の脂質が多いわけではありませんが、

  • 大豆
  • 青大豆
  • 黒大豆

などは100gあたり20g程度の脂質を含んでいるため、食べ過ぎなければ問題ありませんが、少し量を食べ過ぎるとローファットダイエット中の脂質量としては多すぎる量になってしまいます。


魚卵・卵

魚卵や卵についても注意が必要です。

魚卵や卵には脂質が100gあたり20~30g程度含まれているため、全体のカロリーと脂質量を鑑みて摂取量を調整する必要があります。大豆同様、食べ過ぎると脂質が多すぎる状態となってしまうので注意が必要です。


魚卵の中だとたらこに限っては、100gあたり5g程度の脂質量なので、食べ過ぎなければ問題ありません。


魚類は種類や製品よる

魚も比較的脂質の多い食品ですが、青魚から摂取されるオメガ3脂肪酸は脂肪として蓄積されにく脂質なのである程度は摂取したほうが良いでしょう。

しかし、毎日食べるとなると少し量が多いので週1~2回程度の範囲で取り入れるとちょうどよいかもしれません。


たださんまやサバなどの青魚は脂質量が70%を超えるものも少なくないので、多くて一日一食一人前までに必ず押さえましょう。


また魚とはいってもシーチキンなどに含まれる油は、加工用に後付けされた油であり、魚由来のオメガ3脂肪酸脂質ではないので、ローファット中は控えましょう。


エビ・貝・たこ・カニは全く問題ない

魚介類に関して、魚以外の、エビ、貝、たこ、かになどは脂質が非常に少ないため食べても全く問題ありません。


清涼飲料水

清涼飲料水で、脂質があまり入っていないものでもローフ

ァットダイエット中は避けたほうが良いでしょう。


ローファットダイエットは、いかに血糖値を緩やかに保つのかが非常に重要です。


その点で、清涼飲料水をガンガン飲んでいると血糖値が乱高下し、全く痩せることができません。


脂質が少ないものでも清涼飲料水はできるだけ控えたほうがよいでしょう。


100%の果物系ジュースなども同様です。


外食するなら純和風食で決まり

外食する場合は、かなり注意が必要です。


日本人が大好きな外食のほとんどは脂質がたっぷり含まれています。


うどんやそばなど一見脂質が少ないそうな食事でも、意外と脂質が多く含まれていたりする場合もあります。


どうしても外食が避けられない場合は、

  • 中華料理系
  • 洋食系
  • 揚げ物系
  • 炒め物系

は絶対に避けるようにしましょう。


和食のレストランなどで純和風の料理、例えば、

  • 刺身
  • お味噌汁
  • 漬物
  • サラダ

などの料理を選ぶようにしましょう。


コンビニの総菜系も注意が必要

ほとんどの食事をコンビニ飯で済ませているという人も少なくないと思いますが、総菜系には十分注意しましょう。

コンビニは糖質カット系の商品は多いですが、脂質カットの商品は意外と少ないのが現実です。

野菜を中心とした総菜であっても油がふんだんに使われており、脂質たっぷりの商品が多いので注意が必要です。


コンビニで食べ物を調達するとすれば、和食系のおにぎりがベストです。梅干しや高菜などのおにぎりは脂質量が少なくローファットダイエットに向いています。


まとめ

ローファットダイエットは日本人の食事バランスと非常に近く、食事として苦労することはそれほどありません。昭和以前の日本人の食事と非常に近い栄養バランスです。

ただお菓子や油ものなど欧米化している部分の食事は避ける必要があります。

慣れてしまえば非常に簡単なので、食材選びにぜひ今回の記事を参考にしてみてください。


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