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【更年期で痩せる人太る人の違い】食事・運動・睡眠習慣に明らかな違いがある

更年期にさしかかり、なんだかどんどん太っている・・・と悩みを抱える人がいる一方、同じ年代で更年期なはずなのに痩せている人もいる・・・この違いは何!?

と疑問を持っている方のために、今回の記事では更年期で痩せる人太る人の違いについて詳しく解説していきます。


更年期で痩せる人太る人がいるのはなぜ?その違いとは

更年期で痩せる人と太る人の違いは主に2点です。

  • 体質の違い
  • 生活習慣の違い


基本的には上記どちらか、もしくは両方の差によって、更年期の方が太るのか痩せるのかが変わってきます。


更年期で痩せる人太る人の違い①体質の違い

まず痩せる人と太る人の差が大きく出るのは、体質・遺伝の違いです。体質は遺伝的にすでに決まっている部分も多いので、太る人もしくは痩せすぎる人に関しては対策が難しいですが、根本的に改善のしようがない要素もあるのだと認識しておくことは大切です。


体質の違いには大きく、

  • 性ホルモンの違い
  • 脂肪の蓄積しやすさの違い

があります。


性ホルモンの違い

女性のおいても、男性においても、人によって性ホルモン、つまり女性ホルモンや男性ホルモンの分泌においては差があります。更年期の主な原因はこの女性ホルモン、男性ホルモンの分泌量が大きくわかることですが、そもそも女性ホルモンの多い人、男性ホルモンの多い人、また更年期を迎えて、どの程度性ホルモンの分泌量が変わるのかによっても違いがあります。


女性ホルモン、男性ホルモンにはそれぞれ脂肪蓄積を阻害したりエネルギー代謝量を上げたり筋肉を付きやすくしたりと、身体を肥満から遠ざけ、健康的に保つ役割がありますが、更年期を迎えるにあたって、女性ホルモンや男性ホルモンの分泌量が減るため、太りやすくなります。


ただ先ほど言ったように、もともとの分泌量や更年期を機に変わる分泌量に差があるため、更年期でも痩せている人、太る人の違いがでてくるということになります。


脂肪の蓄積のしやすさの違い

更年期を境に変わるホルモン分泌量に加えて、もともとの脂肪の蓄積のしやすさも痩せる人太る人の違いに影響します。

人の体型はある程度遺伝で決定されている部分があります。

  • 外胚葉型、内胚葉型、中胚葉型の違い
  • 口内のアミラーゼ分泌量の違い
  • 脂肪合成遺伝子の違い
  • 筋肉量の違い


などなど脂肪合成や蓄積に関わる遺伝的な要素は千差万別です。若いころは、性ホルモンの働きによって肥満が抑えられていた人も、更年期を境に性ホルモン分泌量が減り、ホルモン以外の上記のような遺伝的要因の影響が強くなることで、更年期を境に太りだす人もいます。


女性ホルモンや男性ホルモンの影響が少なくなることで、そもそも備わっている体型を維持するための要因が顕著に表れてくるということですね。


更年期で痩せる人太る人の違い②生活習慣の違い

更年期で痩せる人太る人の違いの2つ目は、もともとの生活習慣の違いです。先ほど紹介した体質や遺伝による違いと同等以上の影響があるので、しっかりと確認していきましょう。


生活習慣の違いにおいては、主に3つの要素が関わってきます。

  • 食生活の違い
  • 運動習慣の違い
  • 睡眠の違い


それぞれ簡単に解説していきます。


食生活の違い

まず最も影響が大きいのは、食生活の違いです。どんな体質の人でも、更年期を境に性ホルモンの分泌量が下がるのは同じです。歳をとっても女性ホルモン、男性ホルモンの分泌量が変わらないという人はいません。


しかし、普段の食事の違いにより、どの程度性ホルモンが減少していくのかには差が出ます。


<太る人痩せる人の食生活の違い-女性の場合>

女性の場合には、女性ホルモンの分泌量に差があらわれるのは、栄養バランスです。特に鉄分を十分に補えている方は、主要な原材料の一つを補えていることになるので、女性ホルモンが生産されやすくなります。


更年期を迎える以前から、良好な栄養バランスであり、さらには鉄分をしっかりと補える食生活をしていた人は、更年期を迎えた後でも、女性ホルモンの分泌が安定しやすく、痩せた状態をキープしやすい一方、更年期以前から偏った栄養バランスだった人は、更年期を境に、ホルモンの減少の影響が強くなり、一気に太りだす可能性があると言えるでしょう。


-大豆イソフラボンの摂取量の違い-

元々どの程度大豆イソフラボンを補っていたかによっても太る人と痩せる人の違いにあらわれる可能性があります。


大豆イソフラボンとは、大豆製品に含まれる成分の一つですが、女性ホルモンと似た働きをするため、女性らしい身体づくりに効果的ということが知られています。女性ホルモンの効能の一つである脂肪蓄積阻害効果も同様に得られる成分です。


もともと大豆イソフラボンをしっかり補っている方は、更年期を迎えた後でも、変わらず体型を維持できる可能性が高まります。


一方あまり大豆製品を食べる習慣がなかった人は、更年期を境に一気に女性ホルモンの脂肪蓄積阻害効果が減少するため、その影響が顕著に出る可能性があります。


<太る人痩せる人の食生活の違い-男性の場合>

男性の場合においても、男性ホルモンの生成を高めるためには栄養バランスが最重要です。女性と同様に、もともと良好な栄養バランスだった方は、更年期の影響も少なく太りにくい状態を維持することができます。


また男性の場合にキーとなる栄養素は、亜鉛です。亜鉛は男性ホルモンを生成するために必要な主要な栄養素の一つだからです。


亜鉛の摂取量がもともと少ない人は、更年期を境に、男性ホルモンの減少が顕著に表れ、そのぶん太りやすくなる可能性が高まると言えるでしょう。


-飲酒習慣の違い-

男性においても、女性においても、飲酒の習慣あるなしが更年期に太るのか痩せるのかの違いに大きく影響します。


アルコールは男性ホルモン、女性ホルモン両方の働きを阻害するということが知られており、若いころは問題ない場合でも、歳を重ねるごとに、その影響が大きくなり、ホルモンの分泌、作用に致命的な影響を与えるようになる可能性があります。


もともと飲酒の習慣があまりなかった人は、その影響をうけにくく、逆にかなりの飲酒量があるという人は、更年期を境に、ホルモン分泌量への影響が強くなり、その分太りやすくなるということが言えます。


運動習慣の違い

つづいて運動習慣の違いについてです。

運動の習慣については、特に男性ホルモンに影響があります。


もともと運動の習慣がある方は、男性ホルモンの分泌が促進されているため、加齢による男性ホルモン減少の影響をうけにくいということが言えます。


逆に運動の習慣がないという人は、加齢による男性ホルモンの減少の影響が強くなり、太る可能性が高まると言えるでしょう。


男性ホルモンの分泌量については、男性だけでなく女性にも同じく影響があるため、女性においても、運動習慣のある方と無い方では、男性と同様に上記のような違いになって表れると言えます。


睡眠の違い

最後に睡眠の違いです。

睡眠は食事と運動と同様に体型維持に大きな影響を与えています。

良質な睡眠は、自律神経を安定させて、痩せやすい身体づくりに好影響を与えます。自律神経は、女性ホルモンや男性ホルモンの分泌に大きな影響を与えており、

もともと

  • 睡眠時間がたりていない
  • 睡眠の質が悪い
  • 就寝時間がバラバラ

の人は、自律神経が乱れやすく、その分、性ホルモンの分泌も乱れがちです。健康的な生活を送っていた方でも更年期には性ホルモンの分泌が不安定になるため、加えて睡眠不足、睡眠の質が悪いという方は、更年期の影響が顕著に表れ、太りやすくなるということが言えます。


更年期で痩せる人太る人の違い-まとめ

いかがでしたか?

更年期に痩せる人太る人には、体質・遺伝の違いと、生活習慣の違いという2つの主要な原因があります。

体質・遺伝については、改善できることが少ないですが、生活習慣においては、改善することが可能です。

また体質や遺伝が太りやすい、または更年期障害の影響がでやすいという人でも、生活習慣を改めることで、更年期でも「痩せる人」に生まれ変わることができます。


今回は、更年期で痩せる人太る人の違いを中心に解説してきましたが、では実際にどうやって体型を維持、または痩せることができるのか、具体的に更年期太りをどう解消していくのかは別記事で詳しく解説しています。


更年期太りで悩んでいるかた、どんどん太っているという方はこちらの記事もご参照ください。




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