豆腐バーはどんな商品?味・食べごたえ・栄養素を実食して検証!類似商品とも徹底比較
最近セブンで気になるものを発見しました。
その名も「豆腐バー」。
タンパク質が10g入っているというキャッチコピーのこの商品。実際にどんなものかレビューしてみました。
この記事は、
- 豆腐バーとは
- 豆腐バーの種類
- 豆腐バーと通常の豆腐との違い
- 豆腐バーの味・アレンジ方法
- 豆腐バーの腹持ち
- 豆腐バーと類似商品の比較
という内容で網羅的に詳しくレビュー・解説していきます。
豆腐バーとは
豆腐バーとは、豆腐を凝縮して棒状に加工したものですね。見た目は通常の木綿豆腐と変わりません。
私は豆腐バーをセブンイレブンで発見しましたが、いくつか商品の種類があるみたいですね。
豆腐バーのラインナップは有名どころで、アサヒコという会社のものと、相模屋という会社のものがあるみたいです。
アサヒコは、豆腐関連商品や韓国料理の製品などおかず系の商品を販売している会社ですね。
相模屋は、様々な豆腐関連商品を販売いている会社です。豆腐バー以外にも、キューブ型の豆腐、その他にもタンパク質摂取に特化した豆腐製品を多数販売しています。
TOFU BAR<アサヒコ>
- 内容量:75g
- エネルギー:104kcal
- タンパク質:10g
- 脂質:6.3g
- 炭水化物:1.8g
- 価格:140円
炭水化物と脂質が主な成分で、炭水化物はほとんど入ってない感じですね。内容量は商品パッケージに明記してありませんでしたが、問合せすると一本当たり75g程度とのことでした。
BEYOND TOFU BAR<相模屋>
- 内容量:60g
- エネルギー:148g
- タンパク質:10g
- 脂質:7g
- 炭水化物:12g(糖質8g、食物繊維4g)
- 価格:179円
相模屋の豆腐バーは、アサヒコの豆腐バーより少し小さめの60g。たんぱく質と脂質の含有量はほとんど同じですが、炭水化物が多めに入っていることが分かります。
豆腐バーと普通の豆腐と何が違うの?
一見見た目は普通の木綿豆腐と変わりませんが、実際どの程度内容が違うのでしょうか。
普通の木綿豆腐の栄養やエネルギーを見てみましょう。
<木綿豆腐の栄養・カロリー>
※75gあたり
- エネルギー:54kcal
- タンパク質:4.95g
- 脂質:3.15g
- 炭水化物:1.2g
通常の木綿豆腐に比べて、豆腐バーのカロリーは2倍以上となっていますね。たんぱく質や脂質も約2倍。
炭水化物量に関しては、アサヒコのTOFU BARはほぼ同じぐらい、相模屋のBEYOND TOFU BARは10倍程度入っています。
糖質量が気になる人は、相模屋の豆腐バーよりも、アサヒコの豆腐バーを選んだ方がよいかもしれません。
豆腐バーはおいしい?それともまずい?
同じ豆腐バーでもアサヒコの豆腐バーと相模屋の豆腐バーは味が全然違うようです。
アサヒコの豆腐バーはおかずに近い
アサヒコの豆腐バーは実際に食べてみました。
一言でいうと「まずくはない」といった感じです。簡単に言うと、豆腐の水分を絞り出して、豆腐を少しポソポソさせたような感じがしますね。味については和風だしがきいていて、そのままカットしてお皿に入れてあれば「こういう種類の豆腐なのかな」とおかずとして違和感がない味です。
アサヒコの豆腐バーをアレンジ
アサヒコの豆腐バーをアレンジする方法はたくさん考えられます。そのまま、通常のお豆腐に代わりに使えそうな味です。調味料としては、醤油やワサビ、生姜など通常の豆腐と変わらない味付けがベストです。
何もつけなくても最初から和風だしがついているので、食べられますが、定期的に食べる人は、色々アレンジしてみて自分の好みの味付けを見つけるとよいかもしれません。
相模屋の豆腐バーは和菓子に近いらしい
対して、相模屋の豆腐バーは和菓子に近いという口コミを発見しました。食べた人は「おいしい」という感じている人が多い傾向ですね。糖質がアサヒコの豆腐バーに比べて多めになっているので、そのぶん甘みが強いようですね。
相模屋の豆腐バーについてはこちらの記事を参考にしてみてください。↓
まぁ味の評価は人によって千差万別なので、価格も安いことですし、一度試してみるのが手っ取り早いかなと思います。まずすぎて食べられないという人はほぼいないと思います。
豆腐バーの腹持ちはどう?
通常の木綿豆腐に比べて水分量が少ないので、多めに咀嚼しないとなかなか飲み込みづらい感じがしました。
咀嚼量が多いということはヒスタミンの分泌量が増えるため、満腹感も増しやすくなります。
実際に食べてみても、サラダチキンなどとそん色のない食べ応えです。むしろ豆腐バーの方がもちもち感が強く食べるのに時間がかかる感じがします。
腹持ちも通常の豆腐に比べてよいですね。
サラダチキンやかにかまバーと比べてどうか
次いでに、コンビニで売られているバー系の商品とも比較してみましょう。
サラダチキンバー<セブンイレブン>
- 内容量:60g
- エネルギー:65kcal
- タンパク質:13.4g
- 脂質:1.2g
- 炭水化物:0g
純粋なたんぱく質を摂取したい場合は、サラダチキンバーの方が向いていますね。ただ脂質や炭水化物が入っていない分、食べ応えや腹持ちという点では豆腐バーの方が上回っているのかなと思います。
カニカマバー
- 内容量:75g
- エネルギー:75kcal
- タンパク質:10.1g
- 脂質:0.2g
- 炭水化物:8.1g
カニカマバーは豆腐バーよりも脂質が少なく、炭水化物が多くなっていますね。脂質の摂取を避けたいという人は、豆腐バーよりもカニカマバーの方が良いと思います。
豆腐バーはどこで買える?
豆腐バーはお近くのコンビニで手に入れることが可能です。セブンイレブンにはほぼ100%の確率で置いているので、気になった方は、セブンに行くと高確率で手に入れることができます。
コンビニは地域ごとに陳列されている商品が違うこともあるので、豆腐バーが近くのコンビニにないんだけど!という人は、ネットでも買うことが可能です。