期間×減量体重のダイエット方法

【紅茶ダイエットのやり方と効果】食前食後の一杯がダイエット効果を加速する

ダイエットに良い飲み物として知られている紅茶ですが、実際どうやって紅茶でダイエットするのか、本当に効果があるのか疑問に思っている人も多いですね。


ということで、今回の記事では、紅茶ダイエットについて詳しく解説していきます。


この記事では、

  • 紅茶ダイエットとは
  • 紅茶のダイエット効果
  • 紅茶ダイエットのやり方
  • 紅茶のダイエット効果を高める飲み方
  • 紅茶ダイエットのデメリット
  • ダイエットにおすすめの紅茶の種類
  • 紅茶のいれかた
  • 紅茶ダイエット実際の口コミ


という内容で網羅的に詳しくお伝えしていきます。


<主な参考>

(参考)紅茶のいれかた:日本紅茶協会



(参考)脂質の消化吸収と紅茶:日本紅茶協会



(参考)血糖値:日本紅茶協会



(参考)1日3杯で万能の健康効果 「効く」紅茶の飲み方:日経ヘルス

(参照)仕事の心理社会的ストレスとメタボリックシンドローム:東京医科大学公衆衛生学

(参考)ストレスから脳を守るテアニンの役割:太陽化学

(参考)機械的刺激とカフェイン摂取による脂肪分解促進効果:実践女子大学

(参考)女性にうれしい「だし」 ダイエット効果や冷え改善も:日経スタイル

(参照)紅茶の種類をわかりやすく解説します:京都製菓製パン技術専門学校


紅茶ダイエットとは

紅茶ダイエットとは、その名の通り紅茶を飲むダイエット方法ですが、紅茶を飲んでいれば体重が激減するというものではありません。


紅茶を飲むだけで痩せるということを期待していた人は、少し残念かもしれませんね。さすがに全く食生活を変えずに紅茶だけ飲めばよいということにはなりません。


しかし紅茶にはダイエットに効果的に働く成分が含まれているので、ご自身のダイエットメニューと合わせて紅茶を飲むことでダイエット効果を高めていくことはできます。


紅茶にはなぜダイエット効果がある?

紅茶にはなぜダイエットに効果があるのでしょうか。

紅茶のダイエット効果は主に3つの成分によるものです。


  • テアフラビン
  • カフェイン
  • テアニン


一つずつ簡単に解説していきます。


紅茶のダイエット効果の理由①テアフラビン

紅茶にはテアフラビンというポリフェノールが含まれています。


テアフラビンはカテキンとよく似た成分ですが、より抗酸化作用が強く、細胞のエネルギー代謝の低下を抑制する効果が期待できます。


またテアフラビンには

  • 血中の脂質増加を抑制
  • 消化酵素リパーゼの働きを阻害

する効果があり、体に脂肪が定着するのを防いでくれます。


さらにテアフラビンには血糖値の上昇を抑える働きもあります。食事の際に紅茶を飲むことで、血糖値の上昇を防ぎ、糖や脂肪の吸収を抑制することができます。


紅茶のダイエット効果の理由②カフェイン

紅茶にはコーヒーと同様にカフェインが含まれています。カフェインには、脂肪を減らす効果がいくつもの実験で確認されています。


正確な作用機構は研究段階ですが、カフェインを摂取すると脂肪が分解されるという結果は確かに得られているんですね。


紅茶のダイエット効果の理由③テアニン

紅茶にはテアニンというリラックス効果のある成分が含まれています。テアニンはストレスを軽減する効果が確認されており、ストレス過剰による内臓脂肪の過剰な蓄積を抑制する効果が期待できます。いわゆるメタボリックシンドロームの抑制に効果が期待できます。


紅茶ダイエットのやり方

紅茶のダイエット効果を確認したところで、紅茶ダイエットの具体的なやり方を見ていきましょう。


ポイントは3点です。


  • 一日3~4杯を目安に
  • 食前・食後に飲む
  • 無糖のものを飲む


紅茶ダイエットのやり方①一日3~4杯を目安に

まずは一日に飲む紅茶の量ですね。


目安としては一日3~4杯が理想的です。紅茶に含まれるポリフェノールの量からすると、3~4杯で十分な効果が得られます。


一日で500mlのペットボトル一本を消費するぐらいと考えれると分かりやすいですね。


夜の紅茶は注意しよう

夜に紅茶を飲むのは少し注意が必要です。紅茶にはカフェインが含まれているため、夜寝る前に飲むと、睡眠を妨げてしまう可能性があります。紅茶を飲むタイムリミットは、寝る8時間前程度を目安にしましょう。


朝とお昼に飲んで、それ以降は摂取しないというのが、睡眠の質も保てる紅茶の飲み方です。


質の良い睡眠は夜間の成長ホルモンの分泌を促し、脂肪燃焼を加速してくれます。


紅茶を飲む時間は意外と重要ですので、しっかり守るようにしましょう。


紅茶ダイエットのやり方②食前と食後に飲む

紅茶は食前と食後に飲むと効果的です。


食前の紅茶は血糖値の上昇を抑制することに効果を発揮します。


食後に飲む紅茶は、グルタミン酸の効果によって満腹感を持続させる効果が期待できます。


食事中に関しては、できるだけ飲まないほうが良いでしょう。これは飲み物全般に共通することですが、食事中に飲み物を飲むと、咀嚼回数が減り満腹感を感じにくくなってしまいます。


食前に紅茶で口を潤し、食事中は飲まない、そして食事が終わったサインとして紅茶をもう一度飲むというリズムが最適です。


紅茶ダイエットのやり方③無糖の紅茶を飲む

紅茶のダイエット効果を高めるためには、できるだけ無糖のものを飲みましょう。


紅茶にいれる砂糖と言えばグラニュー糖ですが、血糖値を爆増させてしまう種類のお砂糖です。ダイエット中は非常に危険な糖質の部類になりますので要注意!


甘みを加える場合は蜂蜜やオリゴ糖がベスト

無糖はちょっと飲みにくいと感じる場合は、蜂蜜やオリゴ糖で甘みを加えましょう。


蜂蜜やオリゴ糖は血糖値を上げにくくダイエットに効果的です。


オリゴ糖に関しては、腸内細菌のエサになり腸内環境を整えてくれる効果も期待できます。腸内環境がよくなると、GLP-1やPYYと言ったダイエットにプラスに働くホルモンも分泌されやすくなります。


紅茶はお昼のおやつのお供に最適

紅茶には、

  • 血糖値の上昇を抑える効果
  • 脂肪の吸収を抑える効果
  • 脂肪細胞を減らす効果

があるので、おやつのお供として最適です。ダイエット中でも小腹が減って、おやつをポリポリする人もいるかと思います。


おやつとセットで紅茶を飲むことで、脂肪がつきにくくなるので、おすすめです。


ダイエットに効果的な紅茶の飲み方

基本的には上記で解説したように紅茶を飲めばよいですが、さらにダイエット効果を高めたいという人は、もう一工夫加えましょう。


  • 生姜を加える
  • シナモンを加える
  • レモンを加える


<生姜を加える>

生姜を加えると、生姜に含まれるジンゲロンという脂肪燃焼作用のある成分の恩恵も受けることができます。


入れ方は簡単で、すりおろした生姜(適量)をカップにいれ、そのまま紅茶を注ぐだけです。


生姜の量はお好みでよいですが、目安としてはティースプーンにいっぱいぐらいですね。チューブのものでも構いませんが、より香りを感じたい人は、飲む直前で生の生姜をする下ろして使うとよいでしょう。


<シナモンを加える>

シナモンを加えると別の風合いが生まれて紅茶の楽しみ方もバリエーションが増えますよね。シナモンは紅茶にアクセントを加えるだけではなく、脂肪燃焼効果があります。

シナモンの香り成分であるシナムアルデヒドが脂肪に作用して、脂肪代謝を促進します。


カップに粉状のものを一振りするだけでOKです。


<レモンを加える>

レモンも紅茶と非常に合います。レモンには、リモネンと言われる成分が含まれており、内臓脂肪の低減に効果を発揮します。


輪切りにしたレモンをそのまま紅茶のカップに入れましょう。


紅茶ダイエットのデメリット

食前と食後に飲むだけでダイエットをサポートしてくれる一見メリットしかないよう見える紅茶ですが、いくつかデメリットもあります。


紅茶ダイエットを継続して行うためには重要な項目なので、確認していきましょう。


紅茶ダイエットのデメリット①トイレが近くなる

紅茶にはコーヒーほどではありませんが、カフェインが含まれています、カフェインには利尿作用があるため、紅茶をたくさん飲んでいると、トイレが近くなります。


長時間トイレに行けない状況がある場合は、あまり紅茶を飲まないようにしておいた方がよいかもしれません。


紅茶ダイエットのデメリット②歯が黄ばみやすくなる

紅茶を飲んでいると歯が黄ばみやすくなります。これは紅茶に多く含まれるタンニンという成分によるものです。

タンニンが口内の成分と反応して歯に付着しやすくなります。


紅茶ダイエットをする場合は、歯の黄ばみに注意し、こまめに歯磨きを行うようにしましょう。


紅茶ダイエットのデメリット③お腹を下しやすくなる

紅茶に含まれるカフェインとタンニンの影響で、お腹を下しやすくなる人がいます。今回解説したように一日に飲む量は500ml以内に抑えましょう。


500ml以下にしても、胃腸があまり強くない人はお腹を下してしまう場合もあります。その場合は、一度紅茶の摂取をやめて、お腹を下さない程度の量を自ら見極める必要があります。


いきなり一日500ml飲むのではなく、徐々に量を増やしていくようにすると自分にあった量を確認しやすくなります。


紅茶ダイエットのデメリット④貧血のリスク

紅茶は鉄を吸着して排せつする作用があります。つまりは貧血になるリスクがあります。


今回解説したように一日3~4杯程度ならば問題ありませんが、それ以上飲むと貧血のリスクが心配になってきますので、必ず量を守りましょう。


生理中の女性は特に貧血になりやすいので、特に注意しましょう。


紅茶ダイエットのデメリット⑤尿管結石のリスク

紅茶にはシュウ酸が多く含まれているため、尿管結石のリスクがあります。通常はカルシウムと結合して、体外に排出されるため問題ありませんが、紅茶を飲む量が増え、カルシウム量が足りていない場合、リスクがあります。


カルシウムが足りてないかも!?と心配な人は、無脂肪系の牛乳を混ぜてミルクティーにするか、チーズや小魚などカルシウムの多いものを摂取することを心がけましょう。


紅茶ダイエットの口コミの傾向

実際にダイエット中に紅茶を飲んでいるという人の口コミを調査すると、ほとんどの人が、ダイエット中の間食として飲んでいるということが分かりました。


紅茶を飲んだだけで痩せた!という人は少なく、なにかしらのダイエットに取り組んでいる人が、小腹が空いた際に紅茶を飲むというパターンがほとんどです。


ダイエット中に紅茶を飲んでいる人のほとんどが「空腹感が和らいだ」と感じているので、無駄食い抑制にも効果があるのかもしれません。


ダイエットにおすすめの紅茶の種類は?

紅茶は種類や産地によって成分が異なりますが、ダイエットへの影響が明確に分かれるほどの大きな違いはありません。


しかし、強いて言うなら、

  • テアフラビンの含有量が高いもの
  • より香りが強くリラックスできるもの


を選ぶと多少ダイエット効果を高めることができるかもしれません。


ケニアの紅茶はテアフラビンの含有量が高い

産地によって微妙にテアフラビンの含有量が違い、最もテアフラビンが多いのはケニア産のものですね。

テアフラビンの含有量が多くなると、紅茶の色がより濃くなります。

(参考)寒い季節に 紅茶ポリフェノール:日東紅茶


<ケニア産の紅茶>


<平均的な紅茶>


ケニア産の方が微妙に色が濃いのが分かりますね。それだけテアフラビンが多く含まれているということになります。テアフラビンが多いということは、それだけ脂肪燃焼効果や血糖値の上昇を抑える効果が強いということになります。


ダージリンやアールグレイはリラックス効果が高い

より香りがよいと思える紅茶はリラックス効果も高く、それだけ抗ストレス効果が高まります。


日本で人気があるのは、アールグレイやダージリンですよね。


アールグレイは、ベルガモットの香りを付けた紅茶全般を指しています。ベルガモットの香りにも抗ストレス効果があるので、紅茶のストレス軽減効果を最大限高めてくれます。


ダージリンもおすすめです。ダージリンはインドのダージリン地方で生産されている紅茶の総称ですね。ダージリンの紅茶は、その豊かな香りが最大の特徴です。


いろんな紅茶を試してみて、「これはリラックスできるぅ~」と感じるものを選ぶとよいです。


リプトンのティーバッグでもダイエット効果ある?

日本で最もポピュラーなティーバッグの紅茶と言えばリプトンの紅茶ですが、もちろんリプトンの紅茶でも、他の紅茶と同様の効果が得られます。


自宅で紅茶をいれる場合の解説は後ほど。


市販のペットボトルの紅茶でも効果ある?

コンビニで売っているようなペットボトルの紅茶にもカフェインやテアフラビンなどの成分が含まれているため、ある程度のダイエット効果は期待できますが、香りが弱いためストレス低減効果は低くなります。


ペットボトルの紅茶を飲む場合は、糖質に気を付けます。低カロリーをうたっている紅茶にも糖質が含まれている場合があるので、パッケージの栄養成分はよく確認するようにしましょう。


おすすめの紅茶はこちら↓


午後の紅茶おいしい無糖<キリン>

  • エネルギー:0kcal
  • タンパク質:0g
  • 脂質:0g
  • 炭水化物:0g
  • カフェイン:11mg
  • ポリフェノール:42mg


飲みやすさや全体のバランスで選ぶなら午後の紅茶の無糖がおすすめです。カフェイン・ポリフェノール量も平均的な紅茶です。癖がないので誰でも飲みやすいお味となっています。


ジャワティストレートレッド無糖<大塚食品>

  • エネルギー:0kcal
  • タンパク質:0g
  • 脂質:0g
  • 炭水化物:0g
  • カフェイン:10mg
  • ポリフェノール:60mg


ポリフェノール含有量で選ぶならジャワティーですね。午後の紅茶よりも少し渋みは強くなりますが、成分にこだわりたい方にはおすすめ。


ヘルシア紅茶<花王>

  • エネルギー:4kcal
  • タンパク質:0g
  • 脂質:0g
  • 炭水化物:7g
  • カフェイン:13mg
  • ポリフェノール:154mg


ヘルシアはテアフラビンと茶カテキンの含有量が多く、ポリフェノール含有量が最も高い紅茶です。紅茶以外にも緑茶から抽出した茶カテキンが入っているので、脂肪燃焼効果はさらにアップ。味は人によって評価が分かれるところですね。脂肪燃焼効果を最大限まで高めたいという人におすすめ。


ダイエットに効果的な紅茶のいれ方

ダイエットに効果的な紅茶のいれ方

=おいしい紅茶の入れ方です。


  • ①カップをあらかじめ熱湯で温めておく
  • ②沸騰したお湯を用意
  • ③茶葉(ティーバッグ)をカップに入れる
  • ④勢いよく熱湯を注ぐ
  • ⑤小皿などで蓋をし、1~2分程度蒸らす


紅茶の入れ方のポイントは、なるべくお湯の温度を冷まさないことです。沸騰した温度を可能な限り保つことで、より成分が抽出され、香りが良くなります。


ティーバッグに入っているものや、茶葉そのままのものでも基本的にいれかたは同じです。茶葉がティーバッグのように細かいものほど蒸らす時間は短時間(1~1分半)にします。茶葉が大きい場合は、3~4分程度蒸らしましょう。


最後に

いかがだったでしょうか。

解説したように、紅茶にはダイエットに有効な成分が豊富に含まれています。


ダイエット中の飲み物をどうすればよいか悩んでいる人は紅茶を食事やおやつのお供にするとよいかもしれません。


きっとあなたのダイエットをサポートしてくれるはずです。


ダイエット関連ツール
当サイトでは無料で使えるダイエット高性能ツールをご用意しております。自分の身体やダイエットのことを正しく知りましょう。
下のリンクからご覧の各ツールを確認できます。
  • 目標摂取カロリー計算ツール
  • 目標消費カロリー計算ツール
  • PFCバランス計算ツール
  • 運動の消費カロリー計算ツール
  • 体脂肪率・体脂肪量計算ツール
  • BMI計算ツール
  • 基礎代謝計算ツール
  • 身長・体重ごと体型平均データ
  • 運動・食べ物カロリーデータ