期間×減量体重のダイエット方法

ソイジョイダイエットは効果あり!朝昼夜で一日何本?置き換え方法・成功例も紹介

ソイジョイは誰もが知る手軽に食べられる健康食品の一つですが、ダイエット中の食事制限に利用することも可能です。


今回の記事では、ソイジョイを利用したダイエット方法「ソイジョイダイエット」について詳しく解説していきます。


この記事は、

  • ソイジョイは本当にダイエット効果があるのか
  • ソイジョイダイエットの”正しい”やり方
  • ソイジョイダイエットの効果
  • 朝昼夜いつ食べるのが効果的か
  • おやつとしてのソイジョイの効果
  • ソイジョイダイエットの口コミ
  • 1ヶ月でどれくらい痩せられるか
  • ソイジョイダイエットにおすすめの味・種類
  • ソイジョイダイエットの注意点


ということが網羅的にわかる内容となっています。


ソイジョイのダイエット効果

ソイジョイのダイエット効果は主に4つです。

  • 脂肪合成阻害効果
  • 糖の吸収を緩やかにし脂肪がつきにくい
  • 脂質の吸収を抑える
  • 腹持ちが良い


ソイジョイのダイエット効果①脂肪合成阻害効果

まずソイジョイという名前の由来である原材料の大豆粉には大豆イソフラボンが豊富に含まれています。大豆イソフラボンには脂肪合成阻害効果があることが分かっています。


公式の発表では一本当たり17mg前後で、この含有量はその他の大豆製品の約1食分に相当する量ですね。


大豆製品をわざわざ取らなくても、ソイジョイを食べておけば、十分な大豆イソフラボンが摂取できるということなんです。


大豆イソフラボンは、女性ホルモンと似た働きをすることが知られており、脂肪合成を阻害する効果が様々な研究で明らかになっています。


ソイジョイのダイエット効果②糖の吸収を抑える

二つ目のソイジョイのダイエット効果は、難消化性デキストリンによる糖の吸収抑制効果です。

難消化性デキストリンはトウモロコシ由来の食物繊維ですが、単なる食物繊維ではなく、糖質の消化・吸収速度を遅延させることで、食後の血糖値の上昇を抑える効果があります。

血糖値の上昇が抑制されると、それに伴って分泌されるインスリンの分泌も抑制され、身体に脂質として吸収される糖の量を抑制することができます。


またソイジョイには、イヌリンと言う種類の食物繊維も含まれています。イヌリンはごぼうや玉ねぎ、にんにくなどに含まれる食物繊維で、こちらも難消化性デキストリンと同様に、糖の吸収を抑える働きがあります。


難消化性デキストリンとイヌリンのダブルの食物繊維で、糖の吸収を抑え、脂肪蓄積抑制効果があるということなんですね。


ソイジョイは低GI食品

ソイジョイが公式サイトで「低GI食品」ということをアピールしていますが、これは上記で解説したダブルの食物繊維が理由です。


糖を含んでいても食物繊維の働きによって、吸収が穏やかで血糖値を上げにくいことがダイエットに効果的に働くということなんですね。


※GI値とは、グリセミックインデックスのことで、血糖値の上がりやすさを示す数値。値が低いほどダイエットに効果的。


ちなみにソイジョイのGI値は55以下で、これは一般的な食パンやご飯よりも圧倒的に低い数値になっています。糖質の含有量が高くても、結果的に身体に吸収される糖質量は少なくなるということなんですね。


<他の主食系とソイジョイのGI比較>

  • 白米:88
  • パン:95
  • 玄米:55
  • 全粒粉パン:50
  • ソイジョイ:55以下


ソイジョイのGI値は、ダイエットに良いとされている玄米や全粒粉のパンとほぼ同じ数値をとっています。それだけ血糖値があがりにくく太りにくいということを示しています。


ソイジョイのダイエット効果③脂質の吸収を抑える

ソイジョイには脂質を吸収を抑える効果があります。これは先ほど登場した難消化性デキストリンの効果によるものです。難消化性デキストリンは糖の吸収を抑えると同時に、食べ物から摂取した脂質を多い、モノグリセリドや脂肪酸に溶解してしまうことを防ぎます。つまり消化管から吸収できる単位に分解されるのを防ぐことで、脂質の吸収を抑えることができるということです。

実際に難消化性デキストリンを摂取することで、便として排せつされる脂質量が増加することが確認されています。


ソイジョイのダイエット効果④腹持ちが良い

ソイジョイのダイエット効果の4つ目は、タンパク質と脂質がほどよく含まれていることによって、腹持ちが良いという点です。


たんぱく質は糖質のおよそ2倍の消化時間、脂質は糖質の8倍の消化時間がかかります。また脂質には胃の内容物の速度(次の消化器にうつる時間)を遅くするという効果もあるんですね。


ソイジョイには、ほどよいタンパク質と脂質が含まれているため、通常の食事よりも長く胃の中に滞在し、結果として腹持ちが良くなるという効果があるんです。


腹持ちが良いことによって、次なる食欲を呼び起こしにくくし、暴飲暴食・極度な空腹感を遠ざけてくれます。


ソイジョイはカロリーが高いけど本当にダイエットできる?

ソイジョイにダイエットに効果的な要素がたくさんあるのはわかったけど、カロリーが高いのでは?という指摘もありますね。この指摘はごもっともで、それは他の食品と比べてみるとよく分かります。


ソイジョイのカロリーや栄養価を簡単に確認してみましょう。


<ソイジョイ(ストロベリー)の栄養とカロリー>

最もポピュラーなソイジョイ、果物系のストロベリー味の栄養素とカロリーを例に見ていきます。


  • 1本あたり30g
  • カロリー:133kcal
  • たんぱく質:3.9g
  • 脂質:7.1g
  • 炭水化物15.6g(糖質11.5g 食物繊維4.1g)


カロリーと三大栄養を見る限り、一本当たりのグラム数が少ないにも関わらず、カロリーなどは多めになっています。たんぱく質・脂質・炭水化物(糖質・食物繊維)がバランスよく配合されており、通常のダイエット商品のように低糖質だったり、低脂質だったりすることはないようですね。


ソイジョイをパンとご飯と比較してみる

ソイジョイを普段食べる主食と比較してみましょう。


<ご飯の栄養・カロリーとソイジョイの比較>

※30gあたり

()内はソイジョイの値


  • カロリー:50.4kcal(133kcal)
  • たんぱく質:0.75g(3.9g)
  • 脂質:0.06g(7.1g)
  • 糖質:11.0g(11.5g)
  • 食物繊維:0.09g(4.1g)


<食パンの栄養・カロリーとソイジョイの比較>

※30gあたり

  • カロリー:79.2kcal(133kcal)
  • たんぱく質:2.79g(3.9g)
  • 脂質:0.79g(7.1g)
  • 糖質:13.32g(11.5g)
  • 食物繊維:0.69g(4.1g)


ソイジョイの栄養やカロリーとご飯やパンと比較すると、ほぼすべての値で、ソイジョイが上回っていることが分かります。


つまり、ダイエットによい成分が豊富に含まれているが、食べ過ぎてしまうとダイエット効果は薄れるということになります。ソイジョイダイエットをやる場合は一日何本食べるか、どのようにして食べるのかが重要になってくるわけです。


ソイジョイダイエットに成功した人の口コミ

ここでソイジョイダイエットの口コミをざっと見てみましょう。ソイジョイダイエットは多くの人が実践していて、成功した口コミも多いですね。参考になるブログを引用してみます。


<7カ月で約9キロの減量に成功した人>

「食べすぎていた昼食をソイジョイ一本に変更。土日は通常通り食べている。68⇒59キロ。」

とのことです。

素晴らしい成果です。

(参照)ソイジョイ SOYJOY ダイエット 実践ブログ



<3ヶ月で3キロの減量に成功した人>

「朝食べない派だったそうですが、ソイジョイを食べるようにしたら痩せた。」


今回の解説とは少し違いますが、朝食べてなかった人でもソイジョイを食べると痩せるのかもしれません。

朝全く食べない人が、昼食や夕食をいきなり食べることによって、血糖値が急上昇したり、夕方から夜にかけての食事量が増えてしまう人もいます。朝食べないけど、昼と夜めちゃめちゃ食べちゃうという人は、朝のソイジョイも効果的かもしれません。

(参照)ソイジョイダイエットのブログ|ゆるい糖質制限の方が減量しやすい。続けるなら豆乳とかメタバリアとか色々やってみる。



<3日間で1キロ痩せた人>

体重47.8⇒46.8キロ


こちらの方は超短期間ですが、ダイエットに成功されていますね。もともとの体重も少ないので、3日で1キロは比較的大きな成果だと思います。


ソイジョイダイエット1日目



ソイジョイダイエットを成功させる正しいやり方

ここからはソイジョイを活用した具体的なダイエット方法を解説していきます。ダイエットに効果的な成分が豊富な一方、カロリーや栄養価は高めになっているので、やり方を間違えてしまうと太る原因になってしまいます。


ソイジョイダイエットを成功させるためには、3つのポイントを抑えましょう。

  • ソイジョイは一日何本まで?
  • ソイジョイをいつ食べるか
  • どのように食べるか


ここからソイジョイダイエットの具体的なやり方を解説していきます。


一日のソイジョイの本数

まずソイジョイダイエットをやるうえで最も大切なことは一日何本まで食べてよいのかという点です。

目安としては一日2~3本というのが理想的です。

ソイジョイ自体は栄養バランスの取れた食べ物で比較的高カロリーなので、食べすぎると逆に栄養過多になってしまい太る可能性があります。


またソイジョイに含まれる大豆イソフラボンにも一日の摂取量の上限があります。内閣府の食品安全員会によると、大豆イソフラボンの一日の摂取上限は70~75mg程度とされています。

(参照)大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A(食品安全委員会)



ソイジョイを4本以上食べてしまうと、ソイジョイとソイジョイ以外で摂取する大豆イソフラボンの量が、基準値を上回ってしまう可能性があります。多くても一日3本までとしておきましょう。


ソイジョイダイエットをいつ食べるか

ソイジョイダイエットをするうえでは、いつ食べるかも重要です。ソイジョイをダイエットに最大限効果的にするには、夕食時に食べるのがおすすめです。


夜は活動量が下がりますし、身体も栄養を消費するモードから吸収するモードに切り替わっています。これは脂肪合成や栄養吸収を司るBmal1遺伝子や、コルチゾールというホルモンの働きによるものです。


夜はなるべく血糖値が上がらないものを食べることがダイエットに効果的なので、その観点から言えば、ソイジョイは夜こそ最も効果を発揮する時間帯と言えます。


ソイジョイは食前に食べる

糖や脂質の吸収を抑える効果があるソイジョイは、夕食の直前または、夕食の最初に食べるとより効果的です。

食事の最初にソイジョイを食べておくことによって、満腹感を早めに感じることができ、かつ、食事全体の脂質や糖の吸収を抑えることができます。


ソイジョイと夜の主食を置き換える

さらに栄養過多を防ぐため、夕食の主食と置き換えることがダイエットに有効です。


いつもの食事にソイジョイをプラスして食べても、単に摂取カロリーが増えてしまうだけで、ダイエットになりません。


目安としては、ご飯一膳をソイジョイ1本に置き換えるという具合です。少し物足りない場合は、2本食べてもOKです。


ご飯や食パンの代わりに糖や脂質の吸収が緩やかなソイジョイを食べることによって、一食当たりに吸収される糖を抑制することができます。またカロリー全体も少なくすることができます。


他のおかずは通常通り食べても構いません。むしろ栄養が偏らないように野菜を中心に積極的に食べるべきです。


結果として食事量全体をあまり変えることなく、ダイエットによい食事につながります。


ゆっくり時間をかけて食べる

単にソイジョイを食べるだけでなく、ゆっくり時間をかけて食べるということで満腹感が高まりやすくなります。時間としては1本あたり5分程度が目安です。


時間をかけて食べることによって、満腹中枢を刺激するレプチンというホルモンが、しっかりと分泌され、少量であっても十分に満腹感を感じられるようになります。


ソイジョイは歯ごたえのある食品ですので、咀嚼回数も増えて、さらに満腹感を感じやすくなります。


とにかく「ゆっくり」「しっかり」咀嚼して食べることを心がければ、それだけで食事の全体量もおさえることができます。


野菜を積極的に補う

ソイジョイダイエットをやる場合は、野菜を積極的に食べるようにします。


稀に、ソイジョイダイエットで便秘になってしまう人がいます。


これはタンパク質と脂質の摂取量が増えたことと、食物繊維が不足してしまうことによるものです。


ソイジョイには食物繊維が豊富に含まれていますが、これまで炭水化物が大好きで、ご飯やパンをたくさん食べていた人は、ソイジョイと置き換えることによって、逆に食物繊維が不足してしまうことがあります。


食物繊維は主食系からだけではなく、しっかりと野菜からも摂取する習慣を身につけるためにも、ソイジョイダイエット中は意識して野菜を食べていきましょう。


腸も清掃され、より痩せやすい身体になります。


朝と昼にソイジョイを食べてもダイエット効果はある?

最も効果的なのは、夜の食事との置き換えですが、もちろん朝の置き換え、昼食の置き換えでも効果を発揮することができます。ただし、もともと朝食の量が少ない人はあまり効果を感じられないと思います。一日の食事の中で朝ごはんの量が一番多いという人は効果が期待できます。


昼食においてもソイジョイの置き換えはダイエットに効果的ですが、これも朝食同様に、昼食をほとんど食べていなかった人が栄養豊富なソイジョイを食べてもあまり効果は期待できません。

また昼食をソイジョイに切り替えてしまうことによって、夜に極度の空腹感を感じてしまうこともありえます。


朝昼をソイジョイに置き換えることもダイエットに効果的ですが、自分の現在の食生活をしっかり見極めたうえで取り入れていきましょう。


ダイエット中の間食のおやつとしてソイジョイは効果的

朝昼夜の置き換えについては上記で解説した通りですが、それ以外にもおやつとしてソイジョイは効果的です。


具体的には、昼食が終わった3時間後、だいたい夕方の4時~5時ごろにソイジョイを食べることで、夜に大きな空腹感を感じにくくなります。

結果として、夕食をそれほど食べなくても満腹感を得られ

やすくなり、夜の時間帯も少ない食事量で過ごすことができます。


もちろん間食としてソイジョイを食べたことによってカロリーが目標値よりオーバーしてしまう場合は太る場合がありますが、

  • 夕食時の主食との置き換え
  • ソイジョイの一日の本数

をしっかり守った上なら、間食にソイジョイを食べても太ることはありません。


夜どうしても食べすぎてしまう、空腹感に耐えられないという人は試してみましょう。


ソイジョイダイエットはどのくらい痩せる?

ソイジョイダイエットで実際に自分はどのくらい痩せられるのか気になる人も多いと思います。


口コミやこれまで当サイトで検証してきたダイエットの知見から考えると、今回解説している、夕食の主食をソイジョイに置き換える方法を実践すれば、1ヶ月あたり2~3キロの減量は十分に可能かと思います。


ソイジョイの食べ過ぎは太る?

これはソイジョイに関わらず言えることですが、食べ過ぎれば太ります。解説したように一本たりのカロリーは決して少なくありません。また単純に一日の食事にソイジョイをプラスしているだけの場合も太る可能性が高いです。

ソイジョイにはダイエットに効果的な成分が含まれていますが、一日の摂取カロリーを帳消しにするような効果はありません。


しっかりダイエット効果を出すためには、食事全体のカロリーが以前よりも高くなってしまわないようにしましょう。


しっかり量を管理することができていれば、毎日ソイジョイを食べても太ることはありません。


夜食のソイジョイは太るだけ

夕食時の置き換えやおやつの時間帯にソイジョイを食べることは食事制限に非常に効果的ですが、夜食としてソイジョイを食べるのはお勧めしません。単に太りやすくなるだけです。夜食、深夜の時間帯は非常に脂肪が合成しやすい時間帯で、この時間帯に比較的高カロリーのソイジョイを食べてしまうと、まるまる脂肪に変わってしまいます。

タンパク質や脂質の含有量も高いため、胃腸が眠った後も消化にエネルギーを費やし、胃腸も汚れてしまう原因になります。夜食にソイジョイは確実に太りますので、ぜったいにやめましょう。


夜食にどうしても何か食べたくなった場合は、カロリーが低く、比較的満腹感を高めやすいグルタミン酸を豊富に含んだ、昆布茶やお味噌汁など、いわゆる「出汁」の入った飲み物がおすすめです。


ダイエットにおすすめのソイジョイの味は?

ソイジョイダイエットの効果・やり方・口コミなどを確認してたところで、最後におすすめの味をご紹介していきます。


結論から言えば、味によってそれほどダイエット効果に大差はありませんので、自分のお気に入りの味でソイジョイダイエットされるのがベストだと思います。


ただ微妙に成分が違うので、こだわりたい人は以下の内容も参考にしてみてください。


ソイジョイには大きく分けて、

  • フルーツ系
  • ナッツ系
  • クリスピー
  • スコーンバー


があります。

(参照)SOYJOY製品ラインナップ:大塚製薬



最もソイジョイダイエットに向いているのはナッツ系

ソイジョイの数あるラインナップの中でもっともダイエットに向いているものを強いてあげるなら、ナッツ系のラインナップです。ナッツ系は糖質量も通常の半分程度まで押さられており、なおかつ歯ごたえが強く満腹感を得られやすいです。


その中でもピーナッツ味は従来商品よりも糖質を1/4カットしており、ダイエット向きです。


脂質もおさえた人はクリスピー

クリスピーは糖質も通常の商品よりも低く、かつ脂質も低めになっています。脂質もなるべくとりたくないという人はクリスピー。


カロリーコントロールを細かくしたい人はソイジョイ80

ソイジョイ80はラインナップの中でも特殊な商品で、一本当たりのカロリーが80kcalになっています(通常は110~130kcal程度)。通常のものよりもサイズが小さめに作られており、糖質量も若干抑えぎみです。


おやつ用にちょうど良いサイズ。小分けにして食べたいという人にソイジョイ80がおすすめ。


ソイジョイダイエットの注意点

最後にソイジョイダイエットをやるうえでの注意点をいくつか解説します。


注意点①ソイジョイだけダイエットは止めよう

ソイジョイはもともとバランス栄養食だから、ソイジョイだけ食べていれば大丈夫!と考えてしまう人がいますが、これは非常に危険です。特にビタミン・ミネラル類が不足する可能性があり、

  • 日中だるい・眠い
  • 体調を崩しやすい

といった症状が起きる場合があります。


また一日の食事をソイジョイ3本だけにした場合は、極端なカロリー不足にも陥ります。体重は落ちるでしょうが、確実にリバウンドしますので、絶対におすすめしません。


置き換えは一食のみにして、そのほかの食事は、野菜の摂取を意識したバランスの取れたダイエットをやりましょう。


注意点②妊婦さんは止めた方が良いかも

基本的に一日ソイジョイ3本以内というルールを守っていれば、普通の人であれば問題ありませんが、妊婦さんは別です。

解説した通り、大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをするので、妊娠中の身体には異常をきたす可能性が指摘されています。


妊娠中にはなるべく太らないようにするため、食事制限をするようにお医者さんから言われる人もいると思いますが、その場合はソイジョイダイエットは避けたほうが良いでしょう。


ソイジョイダイエット以外にもダイエット方法は様々ありますので、別のダイエットで痩せることを強くお勧めします。


まとめ

いかがだったでしょうか。ソイジョイダイエットは非常にシンプルな方法で、妊婦さん以外は誰でも試していただけるダイエット方法です。


気になった方は、今回の記事を参考にぜひトライしてみてはいかがでしょうか。


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