期間×減量体重のダイエット方法

ダイエットして生理がこないのはまずい!シンプルな改善の方法

ダイエットしていたら生理がこなくなってしまったという人は意外と多いですね。


体調はそこまで悪くないのに、生理がとまってしまうと、やはり不安になってしまいます。


今回は、ダイエット中に生理が来なくなってしまった人に、その原因や適切な改善策をご紹介します。


主な参考:


【女性が知っておきたい健康の常識】

https://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/06/dl/s0613-8e.pdf


【大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の食品健康影響評価のポイントについて】

https://www.fsc.go.jp/hyouka/isoflavone/hy_isoflavone_hyouka_point.pdf


【イソフラボンのチカラ】

https://www.fujicco.co.jp/know_enjoy/health/isoflavone/topics/08.html

【生理が来ないとき、妊娠以外でかんがえられることって何?生理がこない理由を、医師が解説します。】

https://www.clinicfor.life/articles/b-036/


ダイエットで生理がこない人は現実にたくさんいる

生理がこないというのは、女性にとって大きな不安です。特にまだ発育途中の中学生や高校生がなってしまった場合は、大きな不安に駆られることでしょう。


ダイエットをされている女性は、意外と多くの人が生理がこないという症状を経験されているようですね。




生理がこない原因

ダイエットによって生理がこない原因は大きく3つあります。

  • ①体脂肪率の減りすぎ
  • ②急激な減量
  • ③イソフラボンの取りすぎ


体脂肪が減りすぎているので生理がこない

一つ目の原因としては、体脂肪率が減りすぎている場合です。しかし、一般の人では、体脂肪率の低下が原因で生理がとまる人はあまりいないですね。この原因が当てはまるのはアスリートなど普段からガンガン運動をやっている人たちです。


  • 体脂肪率が15%以下で半分が無月経になる
  • 体脂肪率が10%以下で100%の人が無月経になる


そもそも一般女性で体脂肪率が15%の以下の人は、ダイエットをする必要はありませんが、痩せすぎに気づかない人も稀にいます。


念のために確認してみてください。


急激な体重の減少で生理がこない

一般女性でダイエット中に生理がこない人の多くは、体重の落としすぎが原因です。生理は生きていくために必須の現象ではありません。生理がこなくても生きていけます。その意味では、身体にとって優先順位が低い現象なんですね。


急激なダイエットを行い、身体が「もしかしたら命の危険?」と察知すると、まず初めに切り捨てられるのが、生理なんです。


生理が止まったことによって、直ちに命の危険にかかわるというわけではありませんが、身体が危ないかも・・・?と疑い始めている状態であることは確かなんです。


イソフラボンの取りすぎで生理がこない

特殊な例として、大豆イソフラボンを摂取しすぎることによって、生理不順を起こす場合があるようです。


当サイトでも大豆製品について、ダイエットの強い味方であるという解説を数多くしていますが、摂取のし過ぎは禁物です。


大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た構造をしているため、女性ホルモンと同じような働きをします。適量は非常に健康的ですが、過剰な摂取は、逆に女性ホルモンの分泌を止めてしまう可能性があるということですね。


ダイエットで生理がこないと起こること

生理がこないことが、直ちに命の危険に及ぶものではありませんが、マイナスの影響は出ます。

  • 女性ホルモンが低下する
  • 骨粗しょう症のリスクが上がる
  • 未成年の場合は不妊のリスクが上がる


生理がこないと女性ホルモンが低下する

生理がこないと女性ホルモンが減ります。これは鶏と卵のような話ですが、女性ホルモンが低下すると、生理がこないとも言えます。


女性ホルモンは、女性らしいきめ細やかな肌と、女性らしい魅力的な体型を形作るうえで重要です。

また女性ホルモンが低下すると、身体の水分量も減りやすくなり、しわやたるみの原因となります。


髪に関しても、抜け毛が多くなったりと、よいことがありません。


骨粗しょう症のリスクが上がる

女性ホルモンが低下することによって、骨粗しょう症のリスクが上がると言われています。女性ホルモンは骨の新陳代謝に非常に深く関わっており、女性ホルモンが低下すると、この骨のライフサイクルがうまくいかず、骨密度が低下すると言われているんですね。


未成年の場合は不妊のリスクも上がる

未成年でダイエットする人が増えてきましたが、特に発達段階の中高生で、ダイエットによって生理がこなくなってしまった場合は、不妊のリスクが非常にあがります。


中学生・高校生は身体が大人になるちょうど移行期。

この時期は、女性ホルモンの分泌が急上昇中で、生理も女性ホルモンを上昇させるのに大きな役割を担っています。


その大事な時期の生理がこないと、身体が女性らしくならないばかりか、不妊のリスクさえあるのです。


ダイエットで生理が止まるのは何キロ痩せたころ?

生理がこない原因、そして生理がとまると何が起きるのかは分かったけど、それでもダイエットしたいという人も多いはずです。つまりは生理には悪影響を出さずに、できるだけたくさん体重を減らしたいという葛藤ですよね。


しかし結論から言うと、何キロまでなら大丈夫!なんていう目安はありません。


「一般的には体重10キロを減量したころが目安です!」

みたいなことをいう人もいますが、現実的にそんなにダイエットしていないのに、生理が止まってしまったという人も数多くいます。


個人的な意見を言うと1ヶ月10キロはさすがに痩せすぎです。体に不調が起こらないほうが不思議です。


1~2週間程度で3キロ程度落ちるのは、水分量や排便の影響であり得ますが、1ヶ月10キロは無理をしないと到底痩せられない量です。


それぞれの体質やもともとの体重によってかなりばらつきがありますので、1ヶ月10キロなんていう飛んでもない指標を参考にしないでくださいね。


ダイエットしてて生理がこなくなった!改善策はある!?

最後に改善策についてです。

ダイエットをしていて、生理がこない・・・

まずは一度落ち着きましょう。


冒頭いくつか紹介した通り、女性がダイエットをしてて生理がこなくなることは、珍しいことではありません。少し激しめのダイエットをするとすぐに生理が止まってしまう人もいます。


ここでは3つの改善策を提示します。


  • 減量モードから維持モードに切り替える
  • ストレス解消する
  • 大豆をたくさん摂取している場合は一度ストップ


生理がこない時の改善策①減量から体重維持モードに切り替える

生理の原因として可能性が高いのは、体重の急激な減少です。生理がこないことは、直ちに致命的な影響を及ぼさないまでも、いいことはあまりありません。


女性ホルモンが大きく低下する可能性もあるので、生理がこない場合には、減量を一度ストップして、今の体重を維持するような食事に切り替えることをおすすめします。


それでも生理がこない場合は、医療機関への相談をおすすめします。


1カ月のダイエットの目安を参考にする

生理がこなくなるギリギリを責めるよりも、もっと無難にリバウンドが起こりにくいとされている指標を基準に考えた方が健全です。


一般的にリバウンドが起こりにくいとされている減量の目安は1ヶ月体重5%の減量です。

この程度であれば、生理がこない確率をかなり下げることができます。


しかし絶対に大丈夫という数値ではありません。


女性のダイエットは、自分の体調と十分に相談しながら、無理をしないというのがとっても大切なんです。


生理がこない時の改善策②ストレスを解消する

ストレスは生理不順を起こす一つの要因です。ストレスは生理だけでなく、ダイエットへの影響もよくありません。

ダイエットによって過剰にストレスが溜まっている場合は、チートデイを設けるなどして、ストレスの発散に努めましょう。


日常生活のストレスはなかなか解消できるものではありませんが、日ごろストレスの強い現場でお仕事される方は、積極的にストレスを発散できるような日を設けることが、ダイエットによっても、生理周期にとってもよいことです。


生理がこない時の改善策③大豆を大量に摂取している場合は、一旦ストップ

ダイエットと言えば、大豆!みたいなレベルで、ダイエットには大豆製品がおすすめですが、過剰摂取はよくありません。あまり体重を落としていない、ストレスもそこまで強くないという人は、大豆製品の取りすぎかもしれません。


大豆製品を意識的にとることをやめてみましょう。


大豆に含まれる大豆イソフラボンの適正量は、一日70~75mgとされています。大豆イソフラボン75mgというのは、各大豆製品で言うと、

  • 納豆2パック
  • お豆腐1丁
  • 豆乳400ml

です。意外と少ないですね。これ以上食べている人結構いそうです。


完全にストップすると食生活に不便するという人は、まずこの適正量を確認してみるのがよいでしょう。


中学生・高校生は過激なダイエットはやめましょう

最後に念押し的に書きますが、身体の完成している大人の女性にとって、生理がこないということは、悪影響はありますが、致命的と言える症状ではありません。


しかし未成年にとっては将来の様々な可能性を左右してしまう重大なことです。


一度生理不順が起こったからと言って、「取り返しがつかない!」なんてことは少ないですが、不妊になったり、子どものような体格のまま大人になってしまうリスクは十分にあります。


中学生・高校生に関しては、大人の女性よりも活動量や基礎代謝も高い傾向にあるので、過度な食事制限で痩せるというよりは、栄養バランスの取れた食事と適度な運動で、健全なダイエットをすることをおすすめします。


10代でも身体の悩みは大きいことはとても分かりますが、30~40代以降の女性は、もっと「痩せにくい!」と悩んでいます。


今は普通に運動をしっかりすれば痩せられる時期なので、安易に過激なダイエットに逃げず、身体の発育を邪魔しないようにダイエットしましょう。


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