30代男性筋肉タイプのダイエット方法
30代男性の中でも筋肉タイプのダイエット方法を解説します。
30代男性筋肉タイプの傾向
30代男性筋肉タイプの方には共通した傾向がいくつかあります。
- 学生時代は運動をしていた
- 脂肪の下は筋肉が眠っている
- 食事量が学生時代と変わっていない
- 体力はわりと落ちているのを実感している
- 食事に気を使い始めたがあまり効果を感じない
30代男性筋肉タイプが太っている原因
- 自分の適切な食事量が定まっていない
- 炭水化物を摂取しすぎ
- 食事の偏りが激しい
主にこの3点が30代男性筋肉タイプが太っている原因です。この原因を知ったうえで、ダイエット方法を選ぶことにより、効率的なダイエットが可能となります。
30代男性筋肉タイプのダイエット方法
原因を見極めたうえで、このタイプの人は以下のダイエット方法を実践しましょう。
- 食事制限・適切な食事量を見定める
- 筋肉を生かしつつも有酸素運動を取り入れる
食事制限によるアプローチ
30代で太っている方の多くは、一度はダイエットにチャレンジしたことがあるのではないでしょうか。痩せようと思ったことは一度や二度ではないはず。
しかし、痩せなかったという人は以下のことにチャレンジしてみましょう。
- 食事時間を前倒す。(理想は18時、遅くて21時)
- 一食に30分以上かける
- お箸に取る量を少なくする
- 朝昼たべて夜は軽食程度に
- 大好きなポテチ系スナック菓子は控える
- 通常のジュースは止める
- お茶かトクホのデキストリン配合のものに変える
20代でもダイエットしようとしたし、30代に入ってからもダイエットしようとしたことがある。しかし痩せない。
その根本的な原因は「一食の多さ」です。やはり根本的に「食べたい量」が多すぎるのです。
食事時間を前倒しにしたり、一食の時間を長く取るように意識する、お箸で一度に取る量を少なくすることで、根本的な食事のとり方を改善していきます。
食事のとり方を改善することで、一食の量を少なくしつつも、満腹感を維持できるようになります。
運動によるアプローチ
30代男性筋肉タイプのいいところは、まだまだ筋肉量が豊富にあるということですね。
この眠った筋肉をしっかり稼働させることにより、脂肪を燃やしやすい体質を再度手に入れることができます。
しかし一方で、体力は下がってきており、激しい運動はケガをするリスクがあるばかりか、即効性が見込めない場合もあります。
可動域を広げるためのストレッチ
これは20代の人にも言えることですが、学生時代から筋肉量はあまり落ちていなくても、可動範囲はかなり狭まっているはずです。筋肉が凝り固まっていることによって基礎代謝が下がっている可能性もあります。
30代男性筋肉タイプの人は、ストレッチによって眠っている筋肉を起こす。そして、可動範囲を広げることは非常に効果的です。
可動範囲が広がると、普段の生活の中で消費されるカロリーも増えていきます。
ランニング&ウォーキングでゆったり運動
30代男性筋肉タイプは全身の筋肉を使った運動がおすすめです。特にランニング&ウォーキングがおすすめです。
ランニングで既存の筋肉を活性化させつつ、有酸素運動で体の表面についた脂肪を除去していきます。
ランニング&ウォーキングのやり方としては、
- ランニングは早めのペースで。
- 30分以上走る&歩く
- 走る。息が切れたら歩く。これを繰り返す。
- 肩甲骨の可動範囲を意識する
- ウォーキング中も身体全体を大きく動かすイメージ
- 週3以上をキープ
ウォーキングとランニングを交互に行うことにより、脂肪の燃焼を最大化することができます。
どのくらいの効果が出る?
もとの体重によってどのぐらい減量できるかは、変わってきますが、しっかり実践すれば、
- 1カ月で3~5キロ
- 2ヵ月で5~7キロ
の減量は見込めます。
実践のポイント
今回紹介したダイエット方法を実践するにあたってのポイントがあります。
- まずは食事のとり方を改善すること
- 炭水化物と糖は控えめを意識
- 朝昼に主なカロリーを摂取し夜は軽食に
- 週3以上の運動は維持すること
これらをしっかりじっせんすれば、確実に効果が出ます。
まずは2週間続けてみましょう。これまで不摂生だった人は特に効果が出ると思います。
やってみてください!
男性のダイエット方法
ダイエット方法
あらゆるダイエット方法をご紹介しています。
停滞期を乗り越えるために