20代男性筋肉タイプのダイエット方法
今回は20代男性筋肉タイプだけの為にダイエット方法を解説します。
20代男性筋肉タイプの傾向
20代男性筋肉タイプの方には共通した傾向がいくつかあります。
- 学生時代は運動をしていた
- 脂肪の下は筋肉が眠っている
- 食事量が学生時代と変わっていない
- 体力はそれほど落ちてないと感じている
- 食事に気を使ったことがあまりない
20代男性筋肉タイプが太っている原因
- 運動量が学生時代よりは落ちた
- 食事量は変わっていない
主にこの2点が20代男性筋肉タイプが太っている原因です。この原因を知ったうえで、ダイエット方法を選ぶことにより、効率的なダイエットが可能となります。
20代男性筋肉タイプのダイエット方法
原因を見極めたうえで、このタイプの人は以下のダイエット方法を実践しましょう。
- 食事制限
- 筋肉を生かした大量カロリー消費
食事制限によるアプローチ
昔よりは運動量が確実に落ちているのに、食事量や食事の栄養バランスがあまり変わっていないかもしれないので、そこにアプローチします。
学生時代豊富な運動量があった頃は、かなりの炭水化物を取っていた可能性がありますが、今はその炭水化物はひつようありません。
まずは炭水化物類を年相応の量に減らしましょう。
- ご飯はお代わりせず、ゆっくり一膳or半膳に
- うどんなら、必ず「並み」を選択
- 大好きなポテチ系スナック菓子は控える
- 通常のジュースは止める
- お茶かトクホのデキストリン配合のものに変える
普段の食生活を大きく変えずとも、これらを意識することで効果が出始める人も多くいます。
食べる時間帯も重要
食べる時間などは気にしたことがない男性は多いと思いますが、これはダイエットに非常に影響があります。
同じ食事量であっても、夕方までに摂取するのか、夜食べてしまうかによって吸収量にかなりの差が出ます。
可能ならば、夕方18時までに食べ切ってしまうということを意識しておくとよいでしょう。実際実践可能な人は少ないかもしれませんが、夕方にすこし軽食を挟むというのが夕食の爆食いを防ぐには効果的です。
運動によるアプローチ
20代男性筋肉タイプのいいところは、まだまだ筋肉量が豊富にあるということですね。
この眠った筋肉をしっかり稼働させることにより、脂肪を燃やしやすい体質を再度手に入れることができます。
可動域を広げるためのストレッチ
学生時代から筋肉量はあまり落ちていなくても、可動範囲はかなり狭まっているはずです。筋肉が凝り固まっていることによって基礎代謝が下がっている可能性もあります。
20代男性筋肉タイプの人は、ストレッチによって眠っている筋肉を起こす。そして、可動範囲を広げることは非常に効果的です。
可動範囲が広がると、普段の生活の中で消費されるカロリーも増えていきます。
全身運動のランニングをハイペースで
20代男性筋肉タイプは全身の筋肉を使った運動がおすすめです。ランニングが最も手っ取り早く着手しやすいですね。しばらく運動をしていなかった方は、少し苦しいですが、一週間ぐらい続けると、徐々に楽になっていきますよ!
ランニングのやり方としては、
- 20分以上は走る
- 走ったり歩いたりを繰り返してもOK
- 肩甲骨の可動範囲を意識して走る
- 息が切れて止まりたくなるぐらいのペース
- 週3以上をキープ
これを意識しましょう。これらを意識することで、ランニング中の消費カロリーは最大限になり、運動後にカロリーを消費するアフターバーン効果も期待できます。
時間がない人は縄跳びが効率的
体重が80キロ以上の人は少し厳しいかもしれませんが、時間があまりないという方は縄跳びがおすすめです。
手軽にできる運動の中で、縄跳びは非常に消費カロリーが高く、短時間でできる運動としておすすめです。
縄跳びだけやるのは厳しいという方は、ランニングの前に5分程度飛ぶだけでも効果が違います。
どのくらいの効果が出る?
もとの体重によってどのぐらい減量できるかは、変わってきますが、しっかり実践すれば、
- 1カ月で3~5キロ
- 2ヵ月で5~7キロ
の減量は見込めます。
実践のポイント
今回紹介したダイエット方法を実践するにあたってのポイントがあります。
- 食事量とタイミングは厳守すること
- 週3以上の運動は維持すること
- 飲み会や会食もしっかり意識し、食べてもいいけど炭水化物は極力排除しましょう。
- お酒の飲むなら、カクテル系は避ける
- 焼酎はかなり低カロリー
これらをしっかりじっせんすれば、確実に効果が出ます。
まずは2週間続けてみましょう。これまで不摂生だった人は特に効果が出ると思います。
やってみてください!
男性のダイエット方法
ダイエット方法
あらゆるダイエット方法をご紹介しています。
停滞期を乗り越えるために